速報レポート１３　大岡川から東京湾へのプラごみ流出を食い止めろ、PGT大作戦実施! その2

毎月第3土曜日に実施している当NPOと横浜SUP倶楽部との協働実施。陸上班とSUP班とに分かれ、SUP班は川面を流れるごみを回収します。SUPとは、Stand Up Puddleboard（サーフィンのボードの上に立ち、パドルで漕いで進むウォータースポーツ）のこと。陸上班は小学生とともに多くの大人たちが大岡川のほとりの主にプラスチックごみを回収するPGT（Pプラスチック Gゴミ T獲ったどぉ）大作戦を実施しました。

8時に京急・日ノ出町駅前近くの桜桟橋に集合し、安全対策および新型コロナウィルス対応を徹底しながら、陸上班とSUP班に分かれて、主にプラスチックごみを中心とするごみ拾いを実施。猛暑なので9時には再集合し、ごみを検量して9時20分には終了しました。

ゴミの総重量 22.511kg（うちタバコの吸い殻 5,810本）
●ゴミ詳細
ビン・缶・金属　4.08kg
ペットボトル 1.91kg
紙ゴミ　 2.25kg
プラスチック　 13.23kg
吸い殻　 0.581kg
その他　 0.46kg
でした。

マスク着用、ソーシャルディスタンスを保っての集合写真。不思議な集まりのような写真になっています。

路上にポイ捨てされたタバコの吸殻ごみが多く、子どもたちはトングを使って1本1本拾っていました。

この日回収したごみ。横浜市資源循環局のご協力を得て、市の基準に基づいて処理されます。

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