速報レポート２９　横浜市立日枝小学校2年4組の子どもたちと「アクアパーク」でのごみ拾いと生き物調査実習

　大岡川の河口にほど近い河川下流域でのごみ拾い。救命胴衣着用して安全対策、ならびにコロナ対策を小学校とも連携しながら実施。アクアパーク内に漂着したごみをみんなで一掃してからここに生息する生物の調査を行ないました。
　9時半からスタートし、10時半で終了。ごみの計量などを行ない、どんなごみがどれだけあったかを数字で「見える化」しました。また生き物も何が獲れたかを記録し、教室内に設置した大岡川水族館に加えました。
　後日教室内でこの日拾ったごみの種類などを検討すると共に、どうしたら生き物たちが暮らしやすいアクアパークの環境となるかをみんなで話し合います。

この日のごみの総重量 1.038kg。
●ゴミ詳細
ビン・缶・金属　　　0.514kg
ペットボトル 0.204kg
プラスチック　　　　0.132kg
紙ごみ　　　　　　　0.188kg

この日捕まえた生き物
マハゼ　　　　　　　　1尾
スジエビ　　　　　　　3匹
名のわからないカニ　　1匹

でした。

救命胴衣着用し、安全対策を施しつつ、アクアパークのごみ拾いを行ないました。

ごみを取り除くことでここの生き物たちがより暮らしやすくなるように頑張りました。

この日回収したごみを計量し、どんなごみがどれだけあったのか「見える化」しました。

ごみを一掃してから、ここに棲む生き物たちをみんなでつかまえました。

生き物たちと触れ合うことで、環境に対する子どもたちの意識も高まっていきます。

ふだんの自分たちの遊び場を自らきれいにしたことに、子どもたちは大いなる満足を得たようです。

プログラム検索に戻る