速報レポート２８　海洋プラスチック汚染の現場でごみ拾い実習　1

　横浜市立能見台小学校4年2組の子どもたちと「海の公園」でのごみ拾い実習。

　およそ2キロの長さの人工海浜でのごみ拾い。救命胴衣着用して安全対策、ならびにコロナ対策を小学校とも連携しながら実施。11時からスタートし、12時で終了。計量などを行ない、どんなごみがどれだけあったかを数字で「見える化」しました。特に砂の中に埋まっていたレジ袋を多く発掘。放っておけばマイクロプラスチックになるところを未然に防ぎました。
　後日教室内でごみの種類などを検討すると共に、どのようにしたらプラごみの海への流出を食い止められるかをみんなで話し合います。12時30分から13時までは公園内の芝生の広場でお弁当を食べ、13時に解散しました。

この日のごみの総重量 11.808kg。
●ゴミ詳細
ビン・缶・金属　　　0.214kg
ペットボトル　　　　0.055kg
プラスチック　　　　10.794kg
紙ごみ　　　　　　　0.714kg
タバコ吸殻　　　　　0.031kg
でした。

特に危険な場所はありませんが、救命胴衣着用し、安全対策を施しました。

およそ2キロの長さの人工海浜でのごみ拾い。それなりにごみもありました。

砂中に埋まっているレジ袋を多く発掘。マイクロプラスチック化を防ぎました。

たかだか小一時間という短い時間で、およそ12キロものごみを回収しました。

ごみ拾いした後、広い芝生のエリアにてみんなでお弁当をいただきました。

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