速報レポート２７　環境出前授業用調査及び撮影（マイクロプラスチック撲滅大作戦）6

　後日行なう予定の小学校内での環境出前授業やオンライン環境出前授業で使用するための映像コンテンツ作りのための活動です。

　神奈川県西部の早川・小田原漁港から、小田原と鴨宮との中間エリアを流れる山王川河口までの海岸線を前回の続きからスタートし、ごみ拾いしながら、ドローンを飛ばして海岸線を空撮、道中を動画および静止画撮影。これから続けて制作するビデオを子どもたちに、出前授業やオンライン授業で流します。
　今後は、砂浜の海岸が続くエリアになってきましたので、親子で参加できるイベントスタイルにして、子どもたちと一緒に神奈川の海岸線のごみ拾いをさらに積極的に取り組んでいきます。
　これまでに作成したこの一連の2作品は、環境出前授業で子どもたちにも観せていますが、どのような場所に、どのようにプラごみがあるのか? またどれだけの量のプラごみを回収しているかが子どもたちに伝わり、実際に子どもたちもプラごみを拾いたいという意識が高まっています。ちょうど10月下旬から11月にかけて、茅ヶ崎や城ヶ島へのごみ拾い実習の予定が入ってきていますが、この速報レポートの発表できる期限を過ぎてしまっての開催となり、レポートとしてあげられないのが残念です。今回のビデオも編集して環境出前授業で子どもたちに観せます。

この日のごみの総重量 7.755kg。
●ゴミ詳細
ペットボトル 2.707kg
プラスチック　 5.048kg
でした。
キロ数ではわかりにくいですが、回収したペットボトルは120本ほどでした。

この日は、JR早川駅にほど近い小田原漁港からスタートしました。J

砂利浜を歩きながら、ペットボトルやプラごみを拾います。

ドローンを飛ばすと、海岸に遊びにきていた子どもたちが集まってきます。

JR小田原駅と鴨宮駅の中間を流れる山王川河口が今回の終着点です。

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