速報レポート２５　海洋プラスチック汚染、マイクロプラスチック問題についての出前授業実施!　その6

教室にある大型テレビモニターを活用し、ビジュアルをベースに当NPO豊田理事長による出前授業となりました。

1、2時限目の時間を使用して、環境出前授業を実施。海のプラスチックごみの様子、なぜ海にプラスチックごみがあるのか? マイクロプラスチックとは何か? どのようにしたらプラスチックごみを減らすことができるようになるかなど、映像を子どもたちに見せながら解説。本コンテストレポート提出の期限を超えたタイミングにはなりますが、11/10（火）に神奈川県茅ヶ崎海岸に同校4年1組と2組合同で、当NPOと一緒にマイクロプラスチック粒子採取に行くことが決定しました。

オーストラリアではすでに15年前には、海のプラスチック汚染を社会問題として捉えていて、その点ではニッポンは遅れていたことを解説。

茅ヶ崎の相模川火口沖の海底には、プラスチックごみが海底の広範囲に堆積していたことを発見した時の写真を見せて子どもたちと話し合いました。

川に不法投棄された自転車が、1年後には漁礁化していて、ごみとして引き上げるべきか、生き物たちの家を残すかについて子どもたちと話し合いました。

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