速報レポート１６　海洋プラスチック汚染、マイクロプラスチック問題についての出前授業実施!　その1

　今年度も当初から小学校に出向いての環境出前授業を実施する予定が、新型コロナウィルス蔓延により、小学校が閉鎖されたり、その後もカリキュラムの調整などで大幅に実施が遅れましたが、ようやく本格的に再開となりました。教室にある大型テレビモニターを活用し、ビジュアルをベースに当NPO豊田理事長による出前授業となりました。

　3、4時限目の時間を使用して、環境出前授業を実施。海のプラスチックごみの様子、なぜ海にプラスチックごみがあるのか? マイクロプラスチックとは何か? どのようにしたらプラスチックごみを減らすことができるようになるかなど、映像を子どもたちに見せながら解説。今後、実際の海に一緒にでかけてごみ拾い実習をやるのかなど、検討していただくことになりました。

担任の先生から子どもたちへの紹介で、環境出前授業はスタートしました。

まずは海の生き物たちがどのようにくらしているのか、豊富な水中写真を用いて子どもたちの興味をそそります。

川から海にごみが流れ出すのを防ぐなど、実際にどのようにごみ拾いしているかなども解説。大いに盛り上がりました。

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