速報レポート２４　美しいアオバト、マイクロプラスチックから守れ!、親子で大磯PGT大作戦実施! その2

8/30に実施した、アオバトをマイクロプラスチックから救うためのプラごみ拾い第二弾を実施しました。子どもたちや保護者の方たちに海洋プラスチック汚染やマイクロプラスチック問題を自分ごととして捉えていただくために、野鳥写真家からアオバトについて解説していただき、双眼鏡も使ってアオバトの観察をしました。また、当NPO理事長からマイクロプラスチックについても解説。海岸に43インチのテレビモニターを持ち込み、太陽光発電で充電したポータブル電源によりテレビモニターを駆動させ、子どもたちにもわかりやすくビジュアルで解説しました。コロナ対策、また救命胴衣着用などの安全対策もしっかりと整え、主にプラスチックごみを回収するPGT（Pプラスチック Gゴミ T獲ったどぉ）大作戦を実施しました。

電車や自家用車などで10時に大磯・照ヶ崎海岸に集合。海岸に設置した大型タープをベースとして、安全対策および新型コロナウィルス対策を徹底しながら、海岸でのテレビモニターを用いた講座、双眼鏡を使ってのアオバト観察、ごみ拾い、そして超小型ドローンの実演、最後にソフトドリンクとお菓子での懇親会など、盛り沢山の内容を盛り込みながら、14時15分には、ごみを検量し、公益財団法人かながわ海岸美化財団によるごみ回収のご協力も得て、無事に終了しました。

ゴミの総重量 8.079kg（うちプラごみ比率78.5%）
●ゴミ詳細
ビン・缶・金属　1.676kg
ペットボトル 0.366kg
プラスチック　 5.947kg
紙ゴミ　 0.068kg　
吸殻　　　　　　0.031kg

でした。

今回のテーマとしたアオバト。この野鳥をより知っていただくために野鳥写真家の田中篤氏にアオバトについて映像とともに解説いただきました。

当NPO豊田理事長によるマイクロプラスチックについてのレクチャー。子どもたちにもわかりやすいビジュアルを多用しての解説でした。

全員救命胴衣着用など、安全対策も施してのごみ拾いを実施しました。前回よりも多い量のプラスチックごみを回収しました。

親子でアオバトを観察したり、お菓子とソフトドリンクでの懇親会もあり、安全を最優先に楽しくごみ拾いを実施できました。

ごみは公益財団法人神奈川海岸美化財団のご協力により回収・処理していただきました。

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