速報レポート２１　海洋プラスチック汚染、マイクロプラスチック問題についての出前授業実施!　その4

　教室にある大型テレビモニターを活用し、ビジュアルをベースに当NPO豊田理事長による出前授業となりました。

　3、4時限目の時間を使用して、環境出前授業を実施。海のプラスチックごみの様子、なぜ海にプラスチックごみがあるのか? マイクロプラスチックとは何か? どのようにしたらプラスチックごみを減らすことができるようになるかなど、映像を子どもたちに見せながら解説。鶴見川についての調査を子どもたちは始めていて、今後は鶴見川でごみ拾い実習を行なうか、海でのごみ拾い実習をやるのかなど、検討していただくことになりました。

団扇状のサンゴに大きなプラスチック袋が3つも引っかかり、台風のうねりに耐えきれず折れてしまい、このサンゴの大半が死んでしまったことを解説。

ドイツのスーパーマーケットでは、ビニール袋に野菜が入れられて売っているものはない。これがプラごみを減らすキーポイントであることを解説。

横浜の大岡川に不法投棄された自転車が1〜2年後には魚礁となっていて、引き上げるべきか、そのままにすべきかを子どもたちと話し合いました。

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