速報レポート2実施日 7月14日(水)
活動の内容
参加人数 小中学生80名 大人2名 指導者2名 *生物相調査 *水質判定 *12班編成をし、それぞれの班内で分担して以下の持ち物をすべての班がもって、調査に向かった。 *生物相調査を学区内の3か所で実施した。調査の方法の詳細は、「トム・ソーヤーコンテスト」応募時に提出した別資料の通りである。 *1地点目の調査地は、茅ヶ崎公園内の水流のある地点である。緑道内を流れており、草木が生い茂っているが、一方でマンション群のすぐ裏手にある。人通りも少なくない場所である。高架下などの常に陰になっている地点も存在している。生物の種類も比較的多い。ザリガニやユスリカの幼虫などの水質の悪い地点に生息する生物に加え、プラナリアやカゲロウの幼虫などの水質の良い地点に生息する生物が採集できた。 *2地点目の調査地は、茅ヶ崎公園内の水流がある地点である。緑道の末端になっており、周囲を住宅が囲んでいる。水流のある地点や水が溜まっている地点などが存在する。生物の種類も比較的多く、カゲロウの幼虫やプラナリア、トビケラの幼虫やヤゴなどの水質の良い地点にしか存在しない生物を多く採集する事が出来た。 *3地点目の調査地は、学区内の河川(早淵川)の下流である。 *80人の生徒が参加した実習全体を通して、どの生徒も意欲的に参加していた。自分たちの学区での生物の採集と水質の測定をすることで、身の回りに予想よりも多くの生物が存在していたことや水質の良い場所もあることを知ったようであった。 調査に向かう前に班ごとに実験器具を分担したり説明を受けたりしている様子。全員が実験道具をもって役割分担しながらの実習を行った。 調査地に向かう生徒の様子。約10分かけて1地点目の調査地へ80人の中学生が向かった。 1地点目の調査地についての説明を受ける様子。緑道内の水流がある地点での調査を行った。調査地の水が流れる地点は写真の右側である。写真の左側に映る通り住宅地がそぐ真横にあることがわかる。 1地点目の調査地の一部。水底は石でおおわれており、木の葉がたまっている場所も存在する。両側には植物が生い茂っている。水流はそれほど多くはないものの常に水が流れている。 1地点目の調査地での生物の捕獲の様子。水底から生物が生息している葉や泥などをとっている。 2地点目の採集の様子。水底にたまっている泥や葉などを取っている様子。緑道の末端地点での調査。近くには多くの住宅が存在する。 2地点目の調査地での生物捕獲の様子。捕獲網内に生物を採集し観察を行っている。 2地点目の調査地での生物捕獲後の同定の様子。資料を見ながら水生生物の同定と記録を行っている。 3地点目への移動の様子。住宅街の横を流れる河川(早淵川)での採集である。 3地点目の生物採集の様子。水流のある地点で捕獲網を用いて生物を採集している。 3地点目の生物採集の様子。アクアスコープを使って水中を覗いている。 3地点目で採集したで生物の一部。 3地点目の生物採集の様子。水流のほとんどない地点で捕獲を行っている様子。植物の陰などから生物を採集している。 3地点目の生物採集の様子。水流のある地点で生物を採集している。 速報レポート1 速報レポート2 速報レポート3 速報レポート4 速報レポート5 速報レポート6 速報レポート7 速報レポート8 速報レポート9 速報レポート10 速報レポート11 我々の住むニュータウンの生き物から学ぶ~持続可能な学区を生き物と水から考える~ 速報レポート12 速報レポート13 速報レポート14 速報レポート15 ■別年度のレポート 2022年度 ニュータウン発 CSDGs~Chigasaki Sustainable Development Goals~ 実施レポート プログラム検索に戻る |