速報レポート１１　我々の住むニュータウンの生き物から学ぶ～持続可能な学区を生き物と水から考える～

活動の内容　
　・畑の管理
　　雑草の処理・農作物の収穫・新たな作物のポット作り（種植え）

　・メニュー表の作成
　　店舗に置くメニュー表の作成

　・持続可能な学区について
　　作成した農作物を学区内の店舗に出荷し、商品として提供してもらうことが決定した。

　・畑の管理
　畑の雑草を手作業で抜く作業を行った。地道な作業ではあるが、日々の管理の中で最も骨の折れる作業である。気温の高い時期に雑草が生える速度を知る夏の終わりとなった。
　農作物の収穫を行った。本日収穫したのは計11種類（小松菜・枝豆・ほうれん草・オクラ・シシトウ・ナス・ピーマン・キュウリ・大葉・イタリアンパセリ・バジル）の作物である。
　新たな作物のポット作り（種植え）を行った。新たにポットに作物の種を植え、苗づくりを開始した。二期作を行う準備を行った。

　・メニュー表の作成
　店舗に置くメニュー表の作成を行った。
　表面には、提供される料理についての紹介・茅ケ崎中学校で活動している団体の説明などが載っている。
　裏面には、雑草の処理から土地の開墾・土入れ・種植え・苗植え・作物の管理などといった収穫までの一連の様子が載っている。また、これらの作業を行った子どもたちから消費していただくお客さんへのメッセージを載せた。

　・持続可能な学区について
　学校内で作成した農作物を学区内の店舗に出荷し、商品として提供してもらうことが決定した。
　茅ケ崎中学校内で作った野菜ということで、『茅ケ中野菜』として名をつけて提供していただく。
　この日収穫した野菜を店舗に納品した。今後も毎週金曜日に農作物の収穫・納品を続けていくことで継続的に店舗で商品として提供していただく予定である。
　生き物（野菜）の管理・収穫・提供を通して、農作物を収穫する困難さや土地の大切さ、について身をもって知ったと考える。学区内の飲食店にも興味関心を抱くことで、自分たちの住んでいる地域の発展にも貢献することが期待できるかもしれない。
　これまでの一連の活動が経済活動にもつながったことで、持続可能な学区について考えることに加え、食育や消費活動（物流）などを考えるきっかけになったと考えている。

学校裏の畑で収穫した野菜の一部。多くの野菜がなり始めて収穫できるようになってきた。

学校裏の畑で収穫した野菜の一部。多くの野菜がなり始めて収穫できるようになってきた。

本日収穫した野菜。計11種類（小松菜・枝豆・ほうれん草・オクラ・シシトウ・ナス・ピーマン・キュウリ・大葉・イタリアンパセリ・バジル）

収穫した野菜を洗う様子。店舗への納品に向けて心を込めて洗っている。

野菜を収穫している様子。作物の成長具合をみながら丁寧に収穫している。

野菜を収穫している様子。作物の成長具合をみながら丁寧に収穫している。

野菜を収穫している様子。作物の成長具合をみながら丁寧に収穫している。

野菜を収穫している様子。作物の成長具合をみながら丁寧に収穫している。

野菜を収穫している様子。作物の成長具合をみながら丁寧に収穫している。

野菜を収穫している様子。作物の成長具合をみながら丁寧に収穫している。

新たに種植えしたポットの作物。芽が出ることを祈りながら今後の管理を行っていく。

新たな種植えをポットにする様子。芽が出ることを祈って丁寧に種植えを行った。

収穫した野菜を店舗に納品する様子。学区内の飲食店で使用される。

作成したメニューを店主に届ける様子。メニューの裏面には、子どもたちからの手書きのメッセージを記入している。今後たくさんのお客さんに食べてもらえることを祈って。

店舗に置くメニュー（表面）。提供されるメニュー（学校裏でつくった野菜を使った料理）と活動団体の紹介などが掲載されている。

店舗に置くメニュー（裏面）。学校裏の開墾から農作物の植え込みなど出荷までの一連の様子を写真で入れ込んで作成した。

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