速報レポート5実施日 7月16日(金)
活動の内容
参加人数 小中学生80名 大人2名 指導者2名 *生物相調査 *水質判定 *12班編成をし、それぞれの班内で分担して以下の持ち物をすべての班がもって、調査に向かった。 *生物相調査を学区内の3か所で実施した。調査の方法の詳細は、「トム・ソーヤーコンテスト」応募時に提出した別資料の通りである。 *1地点目の調査地は、茅ヶ崎公園内の水流のある地点である。緑道内を流れており、両側には草木が生い茂っている。水底は石でおおわれており、水流は比較的速い地点である。橋の下などの陰になっている地点や水が溜まっていて流れの穏やかな地点も存在している。 *2地点目の調査地は、茅ヶ崎公園内の水流のある地点である。緑道の最も端にあたる地点である。両側には草木が生い茂っている部分や植物が全くない地点など様々な様子である。水底は石でおおわれており、水流は比較的速い地点である。 *3地点目の調査地は、茅ヶ崎公園内の水流のある地点である。緑道内を流れており、草木が生い茂っている。水底は泥や葉などでおおわれているものの、一部ヘドロが溜まっている部分も存在する。 *80人の生徒が参加した実習全体を通して、どの生徒も意欲的に参加していた。自分たちの学区での生物の採集と水質の測定をすることで、身の回りに予想よりも多くの生物が存在していたことや水質の良い場所もあることを知ったようであった。 1地点目の調査地(学校から徒歩15分程度)についての説明を受ける様子。緑道内の水流がある地点での調査を行った。写真のような高架下の日陰の地点も存在している。 1地点目の調査地での様子。水が溜まっている地点から水が流れ出している。pH試験紙や温度計を使って基本情報を調べてから生物の捕獲に入っている。 1地点目の調査地で捕獲した生物を、資料を用いて同定する様子。エビやユスリカの幼虫・小魚やカワニナ・カゲロウの幼虫など様々な水質に生息する生物を採集した。 1地点目の調査地での生物採集の様子。バットにあげた泥や木の葉などの中から生物を探している。 2地点目への移動の様子。緑道内を移動している(1地点目から5分)。道の両側には植物が生い茂っている。右側には水流があり、左側は住宅地が存在している。 2地点目の調査地の様子。水底の葉をバット内にあげて生物を探し出す前の様子。 2地点目の調査地での様子。水の流れが緩やかな地点で水中のユスリカの幼虫やエビなどの生物の様子を観察している。 2地点目の採集の様子。バット内から生物を探し出し、資料を使って同定・記録する様子。 2地点目の採集の様子。バット内から生物を探し出し、資料を使って同定・記録する様子。 2地点目の調査地で捕獲した生物の一部。トビケラやカワゲラの幼虫といった水質の良い地点に生息する生物が多く採集できた。 3地点目で説明を受ける様子。広場のまわりに水流がある地点が存在している。 3地点目の生物採集の様子。バット内に生物を上げ、観察・同定を行っている。 3地点目の生物採集の様子。下流側に捕獲網を設置し、上流側から追い込んで生物を採集している。 3地点目の生物採集の様子。水底が土であるため滑らないようにしながら生物採集を行っている。 速報レポート1 速報レポート2 速報レポート3 速報レポート4 速報レポート5 速報レポート6 速報レポート7 速報レポート8 速報レポート9 速報レポート10 速報レポート11 我々の住むニュータウンの生き物から学ぶ~持続可能な学区を生き物と水から考える~ 速報レポート12 速報レポート13 速報レポート14 速報レポート15 ■別年度のレポート 2022年度 ニュータウン発 CSDGs~Chigasaki Sustainable Development Goals~ 実施レポート プログラム検索に戻る |