速報レポート４　春の５・５交流（甲賀西保育園・油日にこにこ園）

　校区内の２つの保育園の５歳児さんと５年生が交流をしました。６月８日は甲賀西保育園、６月１３日は油日にこにこ園です。５年生の子どもたちは、来年入学してくる園児さんたちに油日小学校のよさを伝えたいとの思いで、みんなで協力して準備をしました。話し合いでは、「油日小学校自慢のビオトープを紹介したい」「自然を使った遊びをしたい」とたくさんのアイデアが出ました。当日は、５年生の子どもたちが園児さんと一緒に遊び、やさしく声をかける姿が多くの場面で見られました。終わりの会では園児さんから「楽しかった！」と大満足な言葉をたくさん聞くことができました。

　春の五・五交流について
最初のゲームは、ぼくが担当する松葉ずもうでした。松葉ずもうの説明が、一人だったので、わかりづらいかなと思いました。だから、二回目の保育園との交流のときは、二人で説明しました。松葉ずもうで、五歳児さんが勝ったとき、すごいと言って、リアクションをしたら喜んでくれました。喜んでくれたときはうれしかったです。ほかのコーナーでもリアクションをとったら、笑顔で喜んでくれました。ビオトープの木探しでは、全部の木を見つけることができました。
　にこにこ園のときに、松葉ずもうを二人で説明したらよくわかってくれました。最後に何が一番楽しかったか聞いたら、松葉ずもうと言ってくれて、とてもうれしかったです。また、自然を使って新しいゲームを五歳児さんと遊びたいです。

　ぼくは、春の五・五交流を終えて、思ったことは、やっぱりあれだけ努力してがんばってよかったと思ったことです。けんかになったり、長・昼休みがなくなったり…といろいろなことがあった中で、五歳児さんが、
「今日は、一番エコパークのビンゴと三択クイズとかが面白かった。」
と、振り返りのとき言ってくれました。ぼくは、その言葉が何よりもうれしかったです。もう一つうれしかったことがあります。
それは、五歳児さんと仲良くなれたことです。はじめは見たことも話したこともない子だったけど、だんだん話をしてくれるようになって、とてもうれしかったです。
秋には、もっともっと楽しんでもらうために、たくさんのアイデアを出して、秋の五・五交流をしたいです。

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