速報レポート２５　環境フェスティバル②

　３、４時間目は、ヨシ笛づくりに挑戦しました。びわ湖の植物であるヨシ。そのヨシ紙を使って、ヨシ帯の役割を考えました。まず、講師の先生からヨシの働きについて教えていただきました。ヨシは水鳥や魚の生息の役目があること、また水中のリンや窒素を吸収して成長するので、水質浄化の役目があることを知りました。
　その後、おうちの方にも協力していただいて、ヨシ紙を巻いたり、テープでとめたりして、ヨシ笛を作っていきました。とても素敵なヨシ笛をつくることができました。吹き方を教えてもらい、何度も練習してやさしい音色を奏でることができました。かえるの合唱をその場で演奏する子もいました。
　ヨシ笛づくりを通して、琵琶湖の環境を守るために、ヨシを守り、育て、活用することが琵琶湖の環境を守っていくことにつながると学びました。

ヨシ笛を作って

　ぼくは、この環境フェスティバルでヨシ笛を作っていろいろなことを知りました。まず、ヨシという植物が、琵琶湖に生えていることを初めて知りました。しかも、それが紙になり、ヨシ笛が作れることも初めて知って、すごく驚きました。
いざ作るとなると、けっこう難しかったです。しかもぼくは、横笛を想像していたので、まさか何本もヨシ紙を丸めて紙をつなぎ合わせてつくることに驚きました。
　これからも、びわ湖を大切にし、自然にあるものを使った物づくりをしていきたいと思いました。

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