速報レポート２３　お気に入りの木を見つけよう　丸太切り体験　木切れでクラフト

　４年生は、総合的な学習の時間に、環境学習として身の回りの木や葉っぱについて学習しています。本時の学習では、正面玄関前や小運動場、ビオトープにある木の中からお気に入りの木を見つけました。木や葉っぱを触ったり、匂いだりしてお気に入りポイントをワークシートにまとめました。また、その木にニックネームをつけ、愛着を持つことができたと思います。

　４年生は、1,2時間目に丸太切り体験をし、3,4時間目にはクラフトをしました。
　丸太切り体験では、各班に分かれて乾いた木と生木の２種類を切りました。使い慣れていないのこぎりを使っての作業だったので、１回目は「難しい」「疲れる」という声が多かったのですが、コツをつかむと切るスピードが少しずつ速くなっていきました。活動の終盤では、「４つも切れた！」「もっと切りたかった！」という声を聞くことができました。また、切った丸太の断面の香りを楽しむ児童もいました。
　3,4時間目では、1,2時間目に切った木や各自で集めたドングリなどの材料を使って作品作りをしました。ドングリや葉っぱをどこにつけようか試行錯誤しながら作品作りに取り組んでいました。木を積み重ねる児童もいれば、松ぼっくりに目をつけて生き物を作った児童もいました。友達の作品を見て、「どうやって作ったん！？」と鑑賞を楽しむ児童もいました。

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