NO団体名主な企画内容
11 Telacoya旅する小学校(神奈川県) 「海から学ぶ 日本という島のこと 暮らしのこと 経済のこと 世界のこと」
「漁師さんに学ぶ」ことと並行して、実際に「海に出て学ぶ」活動を行う。シーカヤックで毎週海に出て、目で見て、耳で聞いて、身体で体験して、心で感じてこそ、子どもたちの自然体験が「学び」として確かなものになることを実践する企画。

速報レポート1 シーカヤッククラブチャレンジ

活動日: 2023年 3 月 2 日(木)
活動場所: 葉山 諏訪海岸~逗子マリーナ沖合
参加人数: 小中学生 2  人 / 大人 0  人 / 指導者  2 人 / 合計 4  人
活動内容

シーカヤッククラブチャレンジDAY

天気:晴れ 
気温:7℃  水温:14℃  風:北東3m
 
今日は、今年度最後のシーカヤックの日。これまでの練習の成果を試す日。今年で卒業する6年生1人と、5年生1人の計2人が、森戸海岸から約8キロメートル離れた江ノ島を目指します。

Telacoya旅する小学校(旅小)にとって、いつも練習している海域を飛び出し、隣の海岸を目指すチャレンジは2回目の事ですが、真冬の海へのチャレンジは今回が初めて。

出発地点の森戸海岸に到着後、今日の海況を確認。天気、気温、潮の干潮も皆で確認し、子ども達自身が今日のチャレンジ決行を決めました。

出発前、海洋ジャーナリストで、日本におけるシーカヤックの第一人者でもある内田正洋(うちだまさひろ)さんも、応援に駆けつけて下さいました。



 他のメンバーは、陸から上級生のチャレンジを見守ります。

10:25に森戸海岸を出発。




途中、緊急時のホイッスルの使い方を練習し、音が聞こえるかどうかを確認します。

沖合では、海鳥の群れが水面近くで魚を捕食してるのが見えました。

11:05、逗子マリーナ沖で体調の変化に気付いた為、今日のチャレンジはここまでになりました。

Uターンをして、11:55に森戸海岸に到着。漕いだ距離は4.48㎞。

目的地まで辿り着く事はできませんでしたが、良いチャレンジになりました。



チャレンジの後は、ファイヤースターターで火をおこし、ケリーケトルでお湯を沸かし、カップラーメンをたべました。チャレンジを終え、外で食べるお昼は、またいつもと違った満足感があったと思います。



このチャレンジの続きはまた来年度!。どんな旅になるのか楽しみです!

子どもの感想

  • 途中で頭が痛くなってしまって、戻ってきたけど、次は江ノ島に行けるように頑張りたい。



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