実施レポート [ 速報レポート１２　地元の漁師さんに学ぶ「さかなの日」②(12) ]

NO	団体名	主な企画内容
11	Telacoya旅する小学校（神奈川県）	「海から学ぶ日本という島のこと暮らしのこと経済のこと世界のこと」「漁師さんに学ぶ」ことと並行して、実際に「海に出て学ぶ」活動を行う。シーカヤックで毎週海に出て、目で見て、耳で聞いて、身体で体験して、心で感じてこそ、子どもたちの自然体験が「学び」として確かなものになることを実践する企画。

活動日： 2023年　７　月　５　日（　水　）
活動場所： Telacoya旅する小学校　校舎
参加人数：小中学生　１２　　人 / 大人　　　人 / 指導者　４　人 / 合計　１６　　人

活動内容

今年度２回目の「さかなの日」！葉山の女漁師、晶さんに来ていただきました。
今回の「さかなの日」は生きたままのタコ3杯とメジナ3匹！
もちろん葉山でとれたタコとメジナです！

子どもたちで話し合い、タコとメジナの担当を決めました！

まずはタコチーム！
タコは昨年度に一度挑戦したことがあるので、先輩たちは昨年のことを思い出しながら、初めての子たちは先輩たちに教わりながら締めるのに挑戦！

動き回るタコに苦戦しながらも、急所の目と目の間をハサミで切り、胴体の部分をひっくり返し、内臓を取ります。

そのあとはひたすら、ヌメヌメが無くなるまで塩で揉み続けます。

ヌメヌメが無くなったら、流水で良く洗い、締めるのは終了！

こちらはメジナチーム！
ピチピチと元気なメジナに子どもたちは苦戦しながらも、晶さんと一緒に、エラの部分を包丁で傷つけ、血抜きをしていきます。包丁で丁寧に鱗をとった後、お腹を開いて内臓を取ります。

そして、そのあとは3枚おろし！3枚おろしの時は「できるだけ身が無駄にならないように」と教わりながら慎重におろしていました！

ここからは一緒に来てくださっていた、イタリアンシェフのなみさんと一緒に調理をしていきます！
捌いておしまい！ではなく、調理をして最後までいただくところまでが「さかなの日」。

今回はタコは茹でダコ、タコと枝豆のパン粉焼き、メジナはお刺身にしていただきました。

どれも本当に美味しくできて、子どもたちもスタッフもおかわりが止まりませんでした！

晶さん、なみさん、今月もありがとうございました！