速報レポート１６　海の様子を確認して、サバニに乗ろう！

　今日は、旅小だけではなく、おうちえん（Telacoyaの幼稚園）の子どもたちも一緒です。
旅小の児童は、海に行く前に、海の潮や風などの様子を調べてから海に向かいました。
に行ってみると、台風が近づいていたこともあり、波がとても高くなっていました。
実際に海の様子を見た子どもたちは、自分たちの力だけでサバニを漕ぐことは難しいと判断することができました。

　海を見た後は、サバニの艤装を始めました。自分たちで艤装のやり方を思い出しながらやってみました。おうちえんの子どもたちも興味をもっていたので、ペアになりおうちえんの子どもたちに
分かりやすく教えながら艤装に取り組みました。

　艤装が終わると、準備体操をして漕ぎ方をおうちえんの子どもたちに教えました。
「腕を曲げないようにね～！」や「座るときはおしりを足のかかとに付けてね～！」など動きを見せながら声をかけていました。

　準備運動が終わった後は、いよいよ海に出ます。波が高く、想像していた以上にサバニが揺れていて、子どもたちは揺れに驚いていました。乗り終わった後は、次に乗る子どもたちに、どのような態勢で乗れば良いかや感想を伝えていました。全員が乗り終わった後は、みんなで協力してサバニを片づけました。今回のサバニ活動を通して、海の様子自分の目で確かめることの大切さに気づくことができました。

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