速報レポート9 標高800mの里山から徐々にレベルアップ、2072mの白山に挑む活動日: 4月8日(土)~8月27日(日)
活動内容
活動場所:富山県南砺市利賀村 標高700mの里山、高峰山1076m、金剛堂山1650m 石川県と岐阜県にまたがる白山2702m 参加人数: 小中学生 12人/ 大人0人 / 指導者 5人 合計 17人 夏休み明けの標高2702mの白山登山を目指して、4月の里山歩きを手始めに標高1000m、さらには村の最高峰1600mに登り、トレッキング段階的にレベルアップをはかり、白山に挑む活動を企てた。4月8日、最初は利賀川と百瀬川の間に連なる標高1000m前後の尾根の鞍部を越えた。残雪が残り峠の手前は急登が続いたが14キロの里山歩きを楽しんだ。6月3日の標高1000mを越える高峰山はアプローチが長いため八合目付近まで車で移動し、山頂で利賀村を取り巻く1500m級の峰々や利賀村最高峰の金剛堂山、さらには3000m前後の立山連峰や8月に予定している白山を眺望し、登山への意欲を高めてもらった。6月10日は1650mの金剛堂山に挑んだ。標高800の登山口から急登で樹林帯のためかなり苦しい登りであったが3時間ほどで眺望が開け3時間30分で山頂に。そのまま尾根道を縦走し林道登山口に下山した。8月26日、27日は標高2702mの白山に挑んだ。岐阜県側の標高1250mの登山口を午前9時に出発、午後2時20分に頂上直下の山小屋に到着。一休みをして頂上に登った。眺めは圧巻。翌朝は午前4時に起きて頂上でご来光を眺めた。予定通り午後1時すぎに登山口に下山。大自然の凄さに厳しさにふれた。みんなで頑張りやり抜いた2日間となった。 4月、まだまだ雪が残る里山を歩く 峠直下では険しい登りが 高峰山頂でお弁当、北アルプスの眺めが 目指せ山頂、樹林帯の尾根道を一気に登る 1400mを越えると楽しい尾根道歩きに 1650m金剛堂山山頂で記念写真 白山の岩場を慎重に歩く 山頂からご来光を。天気に恵まれた 2072mの白山頂上で記念写真 速報レポート1 野外自炊ディキャンプ 速報レポート2 春祭り、準備から片づけまで参加 速報レポート3 ふるさとの森の探検と山菜採り 速報レポート4 野営自炊キャンプ(春から夏の森の中) 速報レポート5 人力による無農薬米作り(4月~7月) 速報レポート6 無農薬有機肥料の野菜作り(4月~7月) 速報レポート7 山村に古くから伝わる食文化を学びいただく(5月~7月) 速報レポート8 富山の秘境、五箇山の源流にふれ遊ぶ(7月) 速報レポート9 標高800mの里山から徐々にレベルアップ、2072mの白山に挑む 速報レポート10 標高1650mの金綱堂山直下から湧き出る源流に挑む 速報レポート11 300匹の稚魚を育て河川に放流、一部は調理しいただいた。 速報レポート12 無農薬有機肥料の野菜作り(8月~10月) 速報レポート13 人力による無農薬米づくり(8月~10月) 速報レポート14 烏骨鶏を飼育、残飯を食べ卵を産み糞は肥料に ■別年度のレポート 2022年度 源流の山里の暮らしから森と水と人の繋がりを学ぶ 実施レポート 2018年度 "田舎のおじいちゃん、おばあちゃんから「人と自然」「自然と食」を学ぼう" 実施レポート プログラム検索に戻る |