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活動レポート8 「窯出し」日時 8月24日(金)5,6時間目
活動内容
場所 長野県上伊那郡飯島町 アグリネーチャー 参加者 飯島中学校3年1組30名 担任1名 窯からの炭の取り出し なかなか窯に火が入らず、結局、夜暗い中で懐中電灯を灯しながら窯を閉じた日から2週間が経ちました。大きな窯で焼くのが初めてで、しっかり焼けているのか、生焼けなのか、全く予想もつかないかなり不安な気持ちでの窯出しとなりました。 ![]() 窯口付近の土をスコップで掘ります。窯口を塞いでいたブロックをいよいよどかしてみます。 ![]() ![]() ドキドキしながら中をのぞいてみるとこんな感じ。窯口からでは奥の方までは様子がわからず、成功か失敗かまだわかりません。 ![]() そこで、ある生徒が窯に潜り込む。「なんか、奥の方は焼けてない!!」という叫び声が。とりあえず、窯口近くの炭を出してみることに。 ![]() 窯口の近くや窯の上部からはよく焼けている炭が出てきました。螺旋状に切った竹も崩れることなく焼けました。 ![]() ![]() 缶に入れて焼いたスズカケや蝉の抜け殻、毛虫までも、見事な炭の状態になって出てきました。笹の葉のリースは今にも崩れそうです。 ![]() ![]() ![]() ところが!!窯の下の方にあって生焼けだった竹がなんとかびている!!どこから湿気が入ったのかも全くわからず・・・。当然原因もわからず・・・。そして窯の奥半分近くは焼けていない状態。生焼けだった物は「リタ~ン」と言いながら窯の中に戻す生徒たち。また、次の機会に(いつになるかは未定)火入れをしてみることにしました。 ![]() しっかり焼けている炭、生焼けだけど形がしっかりしていて、磨けば商品になりそうな炭などに分別し、 ![]() 最終的に、しっかり焼けた炭は段ボール二つ半ほど。あとは、見た目が真っ黒でも「重み」と「てかり」があり、中までしっかりと火が通っていない物となりました。残りはまだ窯の中です。 ![]() 窯に入って炭を取り出していた生徒は、体中がこんなに真っ黒に!! これから、この取り出した炭を使って文化祭準備が始まります。 今日は、5,6時間目にアグリネーチャーに行きました。夏休みの炭焼き合宿で焼いてきた竹炭をついに拝む日が来ました!あれだけ大きな窯で焼いたのは初めてだったので、上手く焼けているかとてもハラハラしました。でもそんな期待はむなしく、生焼けがぽんぽんとたくさん出てきて驚きました。でも、焼けている竹はとても立派でした。大きな窯で焼いたから、とても大きな炭が収穫できたり、有益な物もたくさんありました。今度はそれでどんな商品を作っていくかです。今年の清龍祭も繁盛させたいです。 今日は総合でアグリネーチャーに行きました。夏休み中に焼いた炭を取り出しました。どんな風になっているのか心配だったのですが、形になって出てきて良かったです。でも、生焼けのものが多くて、しっかり焼けたのは少なかったです。カビとかも生えていたりしました。スズカケとかもきれいに焼けたし、虫とか 今日、アグリネーチャーに行って休み中に焼いた炭を出しました。窯の中は白い海でとてもビックリしました。カビです。それでもとてもきれいな炭もあってまぁまぁという感じでした。半生の炭もあったので、焼けたらまた焼きたいです。そんな中、○○君、○○君、○○君が窯の中に入って必死 活動レポート(1) 「壊れた炭窯の解体」 活動レポート(2) 「竹取物語」 活動レポート(3) 「始動!本格炭窯作り」 活動レポート(4) 「すみにおけない炭新聞」 活動レポート(5) 「炭窯仕上げ」と「窯詰め第一弾」 活動レポート(6) 「窯詰め後半」 活動レポート7 「炭焼き合宿」 ![]() 活動レポート9 「話し合い、商品作り」 活動レポート10 「商品作り、本格始動」 活動レポート11 「文化祭での炭の発表・展示・販売」 活動レポート12 「栄中学校への募金」 活動レポート13 「2度目の火入れ」 活動レポート14 「2度目の窯出し」 活動レポート15 「栄中からのお礼状」 活動レポート16 「夢の実現」 ![]() |