活動レポート(3) 「始動!本格炭窯作り」日時 6月1日(金) 1・2・3時間目
活動内容
場所 長野県上伊那郡飯島町 アグリネーチャー 参加者 飯島中学校3年1組29名(欠席者1名) 担任1名 副担任1名 (支援決定以前の活動のため学級通信より抜粋) ~苦戦!本格炭窯は手強い~ (1)○○さんのお父さんに張っていただいた鉄材 (2)壊れた窯口を、レンガを使って丁寧に作り直す。かなり上手! (3)赤土を載せてみたものの、へこんでしまい、何度もやり直して悪戦苦闘・・・。 (4)○○先生に鉄の棒などを使ってさらに補強していただく。おかげで頑丈に。 (5)赤土に少しだけ水をまぜ、粘土状になるまでこねる部隊。 (6)こねて、こねて、こねまくる。これが意外と重労働。 (7)こねた赤土を窯に貼り付け伸ばしていく。厚さが均等になるように確かめながら。 (8)ようやく窯の形までたどり着いた・・・。 (9)最後は窯の前で集合写真。窯は全然見えないけど。 今日は、アグリネーチャーに行きました。3年間やって、やっと窯を作りました。3年間やってきたのでみんなすごく働いていて、やってきただけあるなぁと思いました。一人一人やることを見つけてやっていました。○○先生も手伝ってくれて、先生がいなかったらできなかったです。すごく助かりました。赤土もぬれたし、完成できたのでよかったです。夏休みもやるので、良い竹炭ができるといいし、3年間の思い出になればいいと思います。 (略)○○さんのお父さんが色々手伝ってくれていて、ある程度の骨組みができていたのでとても助かりました。私は土を練ってたんですけど、やってみると意外と重労働で腰が痛くなりました。ずっと外でやっていたので、ちらっと中を見ると、てかてかの土でできた窯があって、なんかすごくうれしかったです。けが人もなく、みんなで協力し、いい汗かいて気持ちよかったです。 (略)赤土を作ってやったので、軍手やジャージが赤く汚れました。でも、○○君とか○○君はもっと汚れていました。レンガを積むのは2人を中心にやっていたので、頑張ってくれたんだなぁと思いました。 (略)誰一人さぼっている人がいなくて、人任せにせず、自分から動いていました。とてもすごいなぁ~と思いました。作業をやっていくうちにだんだん窯が作られていきました。すごいものだと思いました。作業した甲斐があったなぁーと思いました。 (略)私は土を運んだり、水を持ってきたりして、暇になったときに周りの様子を見ていると、皆それぞれに仕事を見つけて作業をしていて、土や泥がついても気にせず黙々とやっていてすごいなと思いました。 (略)○○さんのお父さんが鉄筋を入れてくれたんですが、あまりにも赤土が重くて、○○先生がさらに鉄の棒を入れてくれたので、なんとかできました。やっぱり色々な人に支えられているということを改めて思いました。炭作りは成功させたいです。 (略)いよいよ、この炭窯を使ってこれから炭を作っていきます。そんな中で、たくさんの人に支えられ手伝っていただきここまで来ることができたので、しっかり感謝してやっていきたいです。 活動レポート(1) 「壊れた炭窯の解体」 活動レポート(2) 「竹取物語」 活動レポート(3) 「始動!本格炭窯作り」 活動レポート(4) 「すみにおけない炭新聞」 活動レポート(5) 「炭窯仕上げ」と「窯詰め第一弾」 活動レポート(6) 「窯詰め後半」 活動レポート7 「炭焼き合宿」 活動レポート8 「窯出し」 活動レポート9 「話し合い、商品作り」 活動レポート10 「商品作り、本格始動」 活動レポート11 「文化祭での炭の発表・展示・販売」 活動レポート12 「栄中学校への募金」 活動レポート13 「2度目の火入れ」 活動レポート14 「2度目の窯出し」 活動レポート15 「栄中からのお礼状」 活動レポート16 「夢の実現」 プログラム検索に戻る |