速報レポート２　河原でイタドリを採り、レンゲ畑で楽しもう

１．河川敷でイタドリを採ろう
２．田能の街を見よう
３．レンゲ畑で楽しもう

　４月２６日。藻川の河川敷でイタドリをさがします。味見をしたあとは、笛にします。スタッフが切ったイタドリの茎を口にあてて吹きます。音が出ると、子どもだけでなく、大人も大満足です。ゲーム機がなくても、自然のもので楽しめました。

　田能の街を歩きます。古い農家さんのお家や白い壁の蔵を見ながら歩くと、少し前の時代にタイムスリップしたような気分になります。戦前まで力比べにつかっていたという「力石」。子ども達が持ち上げようとしますが、びくともしませんでした。

　最後は、レンゲの花が一面に咲く田んぼに到着です。昨年の秋にキッズクラブの子ども達も一緒にレンゲの種をまきました。
レンゲの花飾りを作ったり、カエルを追いかけたり、みんな楽しそうに駆け回っています。みんなでレンゲ畑の中で食べたお弁当は、とってもおいしかったです。
　この日に参加された親子の中から、４家族もキッズクラブへの入会がありました。

自分が子どもだった頃、花輪を作って遊んだりしたことを思い出し、とっても懐かしくなりました。息子も息子のお友達もみんな思う存分お花畑で自然と触れ合ったあとは、顔つきが生き生きとしていました。
自然の力は偉大だなと思いました。

　田能の街の自然・歴史・農地のすばらしさをたくさんの子ども達にも知ってもらうことができました。イタドリの茎を吹き音が出た時の笑顔、レンゲの花束を作っているときの笑顔、実際に体験することで得られたものは大きかったと思います。

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