速報レポート５　タマネギの収穫と農業用水路の観察

１．農園でタマネギを収穫
２．農業用水路で生き物をさがそう

　５月１７日。自然と文化の森協会の農園で、キッズクラブがタマネギの収穫をしました。昨年の１１月にみんなで苗を植えたあと、農業部会の皆さんにお世話をしていただいて６カ月。大きく育った美味しそうなタマネギがたくさん収穫できました。
　畑にはえているタマネギを初めて見る子ども達もいて、大きなタマネギを力いっぱい引き抜いて大喜びでした。

　収穫のあとは、畑の横の農業水路でカエルを見つけてカエル捕りに夢中の子ども達です。少し小さめの茶色いカエルがたくさんいます。「初めて触った♪」と言いながら、何匹ものカエルを捕まえていました。
　農地があることで、水路が農業用水路として生きています。田植えが始まると、ドジョウやザリガニもいっぱいやってきて、生き物でにぎやかな水路になります

たまねぎ収穫　とても楽しかったです。ありがとうございました。
息子は今までスーパーの売っている玉ねぎしか知らなかったので、家に帰ってから「ママ～、今日、玉ねぎは何で(たまねぎ)って言うかわかったよー！　芽がネギみたいでそれに玉がくっついているから～！」と、経験を通して名前の由来を自分で考えて、嬉しそうに話してくれました。
お土産の玉ねぎも沢山ありがとうございました。さっそく昨夜いただきました。美味しかったです！お手伝いしてくださった方みなさんにも感謝です。

　自分達で苗を植えたタマネギの収穫でした。途中に一度だけ草抜きに来ましたが、あとは農業部会のみなさんにおまかせでした。次回は、途中の世話ももう少し取り組みたいと思います。水路では、観察どころではありませんでした。たくさんの小さなカエルにテンションが上がって大興奮です。これからも、農業用水路について観察を続けたいと思います。

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