NO団体名主な企画内容
37 自然と文化の森協会 猪名川キッズクラブ(兵庫県) 「子どもも、まちの主人公~水辺を丸ごと知り、楽しもう~」
藻川という貴重な自然が残る場所をホームグラウンドにする活動。魚釣りや川遊び、野草採りやヒメボタル観察、バッタ捕りといった自然体験の他、水質調査、外来植物の駆除活動にも取り組み、身近な自然の素晴らしさ、自然保護の心情を学ぶ。

速報レポート9 さつま芋の苗の植え付け&農業用水路の観察

実施日 2015年 6月14日(日) 9:40~11:40 実施場所 田能の農園
参加者 キッズクラブ 小中学生 11人 幼 児  7人 大人 11人 指導者  8人
    一  般 小中学生 ーーー 幼 児 ーーー 大人 ーーー 参加総数: 37人
主な内容

1.さつま芋の苗の植え付け
2.農業用水路の観察

 6月14日。キッズクラブの11家族:親子29人が、農園でさつま芋(鳴門金時)の苗の植え付けをしました。
 農業部会の皆さんの指導のもと、約100本の苗を1本ずつていねいに植えていきます。教えてもらいながら、小さな子ども達もがんばりました。最後に、乾燥防止のための藁を敷き、何回もじょうろに水を入れて運びながら、しっかり水やりをしました。途中の草抜き作業もありますが、秋の収穫が楽しみです。







 畑の横のビワがたくさん実をつけていました。
みんなで実を採って、おいしくいただきました。
 子ども達は、農業用水路でカエルを見つけて大喜びでした。手づかみで、たくさんのカエルを捕まえていました。いつの間にか、カエルを手で触れるようになっていました。




参加した保護者の感想

サツマイモの植え付け、楽しかったです。久しぶりに手が汚れる事も気にせず、土を触りました。子ども達も、意外と説明通りに進んで作業をして、大きくなる事を楽しみにしていました。サツマイモの苗って、つるを植えるんですね・・・。芋を植えただけでは芋が出来ない、つるを植えて、つるの葉の付け根から根っこが出て来るそこからでないと芋が出来ないと聞いてすごくびっくりしました。まだまだ、知らない事が沢山あって、自然を学ぶのはとても楽しいです。子ども達に小さいころからそれを体感させる事が出来て、嬉しく思っています。

振り返り

 さつま芋の植え付けは、「芋を植える」と思っていた子ども達がほとんどでした。ツルを植えるのを知って驚きと同時に新しい発見があったようです。水路には帰るしかいませんでしたが、子ども達は大喜びでした。次はどじょうさがしをしますが、ザリガニ釣りにも挑戦したいと思います。農地があるから、水路も生きています。そのことを実感していきたいと思います。


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