NO団体名主な企画内容
37 自然と文化の森協会 猪名川キッズクラブ(兵庫県) 「子どもも、まちの主人公~水辺を丸ごと知り、楽しもう~」
藻川という貴重な自然が残る場所をホームグラウンドにする活動。魚釣りや川遊び、野草採りやヒメボタル観察、バッタ捕りといった自然体験の他、水質調査、外来植物の駆除活動にも取り組み、身近な自然の素晴らしさ、自然保護の心情を学ぶ。

速報レポート12 藻川に入って魚捕り&川遊び&魚を食べよう

実施日 2015年 8月 2日(日)
    9:40~14:00 実施場所 藻川 中園橋付近
参加者 キッズクラブ 小中学生 12人 幼 児  9人 大人 14人 指導者   7人
    一  般 小中学生 20人 幼 児 12人 大人 29人 参加総数:103人
主な内容

1.藻川に入って魚捕り
2.ライフジャケットを着けて川流れ
3.魚をから揚げにして食べよう
4.川でいっぱい遊ぼう

8月2日。一般募集の参加者を含めると、家族連れを中心に100人を超す参加で、藻川に入って魚捕り&川遊びをおこないました。
 7月に実施できなかったライフジャケットを着けての川流れを楽しみました。最初は怖がっていた子どもも、しばらくすると上手に浮かべるようになっています。
 水辺の楽しさを満喫し、暑さを吹き飛ばして大満足の子ども達でした。











午後も、水辺で楽しみました。大人も藻川に入って魚捕りを楽しみ、捕った魚やテナガエビを天ぷらにして食べました。牛乳パックでイカダを手作りして乗ったりもしました。大型水鉄砲でも遊び、大人も子ども達と一緒に水辺で楽しみました♪♪

参加した保護者の感想

子どもは、「手長エビ、めっちゃ美味しかった。お船も面白かったわ」と言っていました。
川流れを最初は怖がっていましたが、面白さが判ったとたん何回も何回も楽しそうに流されていました。流されながら川の流れは一定方向でなく曲がったりするを発見し、自慢気に話していました。
こういう小さな気づきを積み重ねていく事で、自然を愛する心と自信(自尊感情)を積み重ねていくんだと思います。いつも五感で感じる遊びをありがとうございます。

振り返り

 夏はやっぱり水遊びですね。都会の中の川ですが、水質も水遊びができるまでに改善され(国土交通省調査)、魚も食べても安全という結果が確認され(尼崎市保健所)ました。大人が機会をつくってあげることで、たくさんの子ども達が身近な自然の中で生き生きと活動できます。楽しそうな子ども達の顔を見て、暑い中頑張ったスタッフも大満足です。



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