速報レポート１３　河畔林を散策し、水路でザリガニを釣ろう

１．田んぼの稲や生き物の観察
２．河畔林や水の記念碑の見学
３．木陰でお弁当
４．農業用水路でザリガニ釣り

　８月２３日。自然と文化の森協会の大人の人達と一緒に、農業公園周辺で田能を丸ごと学び、楽しみました。
　「尼崎にもこんな田園風景が残っていたのか♪」と田能の田園風景に驚き、感動しながら、田能の農業や稲の成長についてお話を聞きました。田んぼでは、たくさんの稲穂が出ていました。
　水争いの碑や、猪名川が創った河畔林の見学もして、猪名川とこのまちの人達のくらしや農業との関係を学びました。

　農業用水路でザリガニ釣りをしましたが、ザリガニが隠れていて釣れず、途中からはアミですくうことになりました。ドジョウやザリガニ、ヤゴなどが捕れて子どもも大人も大満足です。
　お昼は、旧堤防の自然林(河畔林)の木陰で、みんな一緒にのんびりお弁当です。アブラゼミ・クマゼミ・ツクツクボウシに混じって、ミンミンゼミの鳴き声も聞こえてきました。子ども達は、バッタ捕りも楽しんでいました。

　先日は初めてのキッズクラブでお世話になり、ありがとうございました。なかなか自分ではさせることができない体験をさせていただき、異世代交流や新しい出会いもありました。キッズクラブに入会させていただいて、子どもにとって心に残る出来事が沢山ありそうで、今後も楽しみです。

　水路では、子どもだけでなく大人もザリガニ釣りに夢中でした。ザリガニは釣れませんでしたが、アミでドジョウやザリガニを捕ることができました。自然と文化の森協会の大人(高齢者)が小さな子ども達に釣り方や捕まえ方を教え、初めて会う仲なのに、楽しい交流があちらことらに見られました。ザリガニ捕り以上の成果があったように思います。

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