速報レポート16 河原でバッタを捕って、食べてみよう実施日 2015年10月 4日(日)
主な内容
9:40~12:40 実施場所 猪名川の河原 参加者 キッズクラブ 小中学生 17人 幼 児 11人 大人 19人 指導者 6人 一 般 小中学生 8人 幼 児 3人 大人 11人 参加総数:75人 1.河原でバッタ捕り 10月4日。26家族69人の参加で、猪名川河川敷でのバッタ捕りをおこないました。大きなトノサマバッタやショウリョウバッタ(メス)、小さなオンブバッタやササキリ、草の中から飛び出していくバッタを、子どもも大人も夢中で追いかけました。 最後の観察会では、1種類ずつ名前を確認しながら、顔や触角の様子を観察します。キリギリス、クビキリギス、ツユムシ、ササキリなどのキリギリスの仲間、トノサマバッタ、マダラバッタ、イナゴ、ショウリョウバッタなどのバッタの仲間、合わせると10種類を超えるバッタやキリギリスの仲間を観察しました。コオロギやカマキリ、トンボ、チョウチョも捕まえました。 捕れたバッタは、天ぷら(素揚げ)にしました。現在、世界各地でバッタは食料として食べられています(日本でも長野県のイナゴやハチの子などの昆虫食は有名です)。 今日のバッタ捕りは、子どもも親も必死で虫を追いかけて、楽しい一時でした。ありがとうございました。 一般参加の方もあり、予想を超える参加人数でした。幼児の参加者もバッタを捕まえられるようにと、スタッフは大忙しでした。キッズクラブの子ども達はもう慣れたもので、草の中に入りバッタをさがしていました。手でつかむのも平気になっています。自然体験を重ねてきたことの成果だと思います。 速報レポート1 タマネギ畑の草抜き&堤防でツクシを採ろう 速報レポート2 河原でイタドリを採り、レンゲ畑で楽しもう 速報レポート3 河原で草花摘み&カニ釣りをしよう 速報レポート4 野草を観察し、よもぎ団子を作ろう 速報レポート5 タマネギの収穫と農業用水路の観察 速報レポート6 田能のヒメボタルを観察しよう 速報レポート7 エコあまフェスタに参加し、藻川の生き物を展示 速報レポート8 藻川で魚捕り&アユの稚魚放流に参加 速報レポート9 さつま芋の苗の植え付け&農業用水路の観察 速報レポート10 藻川に入って魚捕り&川遊び 速報レポート11 農業用水路でドジョウやザリガニをさがそう 速報レポート12 藻川に入って魚捕り&川遊び&魚を食べよう 速報レポート13 河畔林を散策し、水路でザリガニを釣ろう 速報レポート14 猪名川・藻川水辺まつりに参加 速報レポート15 レンゲの種まき&農業用水路の観察 速報レポート16 河原でバッタを捕って、食べてみよう 速報レポート17 サツマイモの収穫&畑の野菜や生き物の観察 ■別年度のレポート 2020年度 尼崎の宝物。田能のヒメボタル~ヒメボタルが乱舞する風景を取り戻そう~ 実施レポート プログラム検索に戻る |