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速報レポート2日時 :7月26日(日)9:00~16:00
活動内容
参加者 :44人(尼崎市立南武庫之荘中学校・尼崎市立成良中学校・尼崎市立園田東中学校) 活動場所:尼崎北堀運河 ①尼崎運河と水質浄化施設の役割についての学習会 尼崎の海は、100年ほど前までは砂浜や干潟が広がり、たくさんの魚類や貝類、藻類が生息する生命豊かな海でした。しかし阪神工業地帯の中心地として発展する中でコンクリートの直立護岸に囲まれ、尼崎の海は自然の豊かさを失ってしまいました。 ![]() ポンプでくみ上げた運河の水の濁りを貝の力で浄化する水槽 藻類を繁殖させて光合成によって酸素を供給する水路 岩場をつくり生物の住み処に 種から育てた芦は海水の汚れのもとになるチッソやリンを吸収して成長します。 干潟・潮だまりに生きる植物や生物の力で浄化した水を運河に戻します 昨年度から干潟づくりに取り組み観察を続けた中で効果と問題点を見つけることができました。
そこで今回問題点を解決して、より良い干潟にするために次のような活動をすることにしました。 ![]() ![]() 問題点2:住んでいる生き物の数が少ない事について干潟の中の生き物の住み処を大きな石を組んで広げました。そしてケージというカゴを干潟に埋めました。 ![]() ![]() 問題点3:潮だまりが小さく、これ以上生き物が増えない事を改善する対策としてスコップで干潟を掘って石を並べて大きな潮だまりをつくりました。 ![]() ![]() 問題解決のための活動の中でたくさんの発見をしました。 ![]() 浄化水路の中に繁殖しているスジアオノリの表面にたくさんの泡が着いていました。これが光合成によって発生している酸素です。 ![]() コウロエンカワヒバリガイは足糸(ソクシ)という糸を出して岩にへばりついています。 ![]() カニが卵を抱いていました。夏場が産卵期だとわかりました。雄ガニは雌に比べて大きなはさみを持っています。 ![]() この貝はイボニシガイといってコウロエンカワヒバリガイを食べる貝です。 ![]() チチブというかわいい魚です。外敵の野鳥に襲われないように潮だまりの岩の陰に隠れて生きていました ![]() 干潟の石の下にはヤドカリの赤ちゃんもいました これ以外にも多くの種類の生き物に実際に触れて観察することができました。 運河を楽しむ活動の一つとして2年前からインストラクターの指導でパドルボードの練習会を開催しています。上達した生徒は運河の捨てられたゴミの回収もできるようになりました。 ![]() ![]() 昨年の10月に水質浄化水路に繁殖していた藻類とコウロエンカワヒバリガイに枯れ草や落ち葉を混ぜてつくった堆肥が熟成したので水質浄化施設の近くにつくった花壇にまくことにしました。今年できあがった堆肥は180リットルで約120kgありました。この花壇で8月23日に矮性のヒマワリの種まきをして10月の下旬に満開になるように計画を立てながら栽培していく予定です。 ![]() ![]() 水質浄化水路にたくさん繁殖している藻類は、水温が上がり出すと弱って死んでしまいます。そのまま放置しておくとヘドロになってしまうので、死んでしまう前に回収して、土のう袋に入れて乾燥させて堆肥の原料として活用します。 ![]() 【熱中症対策について】 速報レポート1 ![]() 速報レポート3 速報レポート4 ヒマワリの水やりと手入れ 速報レポート5 速報レポート6 速報レポート7 速報レポート8 速報レポート9 速報レポート10 速報レポート11 速報レポート12 速報レポート13 ヒマワリの種の収穫 速報レポート14 活動発表とポスター展示 活動交流会 速報レポート15 ![]() |