NO団体名主な企画内容
36 尼崎市立南武庫之荘中学校(動植物介在教育研究会)(兵庫県) 「尼崎の海と大地をつなぎ命の環境を学ぶ自然体験(尼崎の海への恩返し)」
尼崎の海でワカメを栽培し、ワカメや付着している貝類で堆肥を作り、堆肥で菜の花を栽培。菜種を搾油し、菜種油で調理し、調理で利用した油をバイオディーゼル燃料に精製して車の燃料にする。かたちは変わっても命はつながり続ける「命の循環」を、生徒たちに体感させる環境教育。

速報レポート4 ヒマワリの水やりと手入れ

日時  :8月22日(土)15:00~18:30
参加者 :12人(尼崎市立南武庫之荘中学校・尼崎市立成良中学校)
活動場所:のびのび公園 尼崎市東海岸町41番

 尼崎の海で育てたワカメや、防波堤に付着している貝を使って造った堆肥を使って畑を作り、5月31日にヒマワリの種をまきました。成長の様子を定期的に観察し、夏休みは、南武庫之荘中学校と成良中学校の生徒が交代で雨の日以外は当番を決めて水やりをしに来てくれたおかげで、387本のヒマワリが全て開花し満開になりました。中には一本の茎から花芽が分かれて5つの花を咲かせているものもありました。また一番背の高いヒマワリは2.6メートルもありました。
 夕暮れ時に、散歩に訪れた尼崎市民の方から、「きれいに咲かせてくれてありがとう」と言っていただけました。
 今までは、ゴミが散乱して、雑草だらけで誰にも関心を持ってもらうことの無かった公園が中学生の活動によって、美しく、生き物ものが生きる人々の憩いの場所に生まれ変わろうとしています。






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速報レポート13 ヒマワリの種の収穫
速報レポート14 活動発表とポスター展示 活動交流会 
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