NO団体名主な企画内容
36 尼崎市立南武庫之荘中学校(動植物介在教育研究会)(兵庫県) 「尼崎の海と大地をつなぎ命の環境を学ぶ自然体験(尼崎の海への恩返し)」
尼崎の海でワカメを栽培し、ワカメや付着している貝類で堆肥を作り、堆肥で菜の花を栽培。菜種を搾油し、菜種油で調理し、調理で利用した油をバイオディーゼル燃料に精製して車の燃料にする。かたちは変わっても命はつながり続ける「命の循環」を、生徒たちに体感させる環境教育。

速報レポート13 ヒマワリの種の収穫

実施日:10月3日(土)8:00~11:30
参加者:22人(尼崎市立南武庫之荘中学校 尼崎市立成良中学校 )
活動場所:のびのび公園 尼崎市東海岸町41番
活動内容

 尼海のワカメや貝、食料残渣で作った堆肥をつかって畑を耕し、5月に種まきをして8月中旬に満開となったのびのび公園のヒマワリの種の収穫をしました。
 頭花の部分は、花びらが散ってしまっても人の顔よりも大きく、たくさんの種を付けていました。
 頭花の部分を切り取りとってから茎を引っ張ってヒマワリを抜きました。抜くときにはとても大きな力が必要で2人がかりで抜かなければならないものもありました。大地にしっかり根を張っているからこそ大きく成長できたことを実感しました。
 ヒマワリの種を収穫しているとき大きなカマキリをたくさん見つけました。
 春からどんどん成長して、体の色も茶色く変色してきていました。秋が近づいてきていることも実感できました。
 また、ひまわり畑の近くでは黄色い蝶がたくさん舞っていて、「ヒマワリの花びらの妖精」のように思えました。
 収穫したヒマワリは今週降った雨のおかげで少し湿っていましたので、学校に持ち帰って日陰で乾燥させることにしました。
 尼崎の海の栄養を吸収した種が乾いたら仁を取り出して油を搾ります。
 今回の活動では、季節の移ろい、成長、成熟について体感することが出来ました。そして尼崎の海の命の循環にまた一つ貢献することができました。























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速報レポート4 ヒマワリの水やりと手入れ
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速報レポート13 ヒマワリの種の収穫
速報レポート14 活動発表とポスター展示 活動交流会 
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