速報レポート6 「サトウキビ畑の中で五感を磨く詩作活動」9月9日(金)8:45~9:30
今回の活動の目的
場所 サトウキビ畑 6年生教室 参加人数 6年生15人 学校職員1人
国語の授業におけるサトウキビを題材にした詩の創作 1 詩作活動(サトウキビ畑) とっても大きく育っているね。 触ってみて手触りを確かめよう。 こんなに大きいんだ!手のひらいくつ分かな? サトウキビ畑の全体を離れて見たり、実際に畑の中に入って触ったり、音を聞いたりするなど、五感で感じながら思ったことを詩にした。また、今まで育ててきた中で、保護者やPTAの方が苗植えをしたり、草取りをしたりしていただいたことや、大きく育ったサトウキビの中に入っていき、暑い中で草取りをした経験などを思い出しながら詩を書いた子もいた。実際は、この場では詩作のためのメモという感じで、まとまった言葉にならなくてよいので、感じたことをしっかりと、忘れないうちに書くことを子どもたちに求めた。 2 詩作活動(6年生教室) 今感じたことをさっそくノートに下書きだ。 サトウキビ畑の中で感じたぞ!すぐ書かなくちゃ。 サトウキビ畑には、とのさまバッタもいるよ。 教室に戻るとノートに書いたメモを基に、ノートに清書する活動を行った。サトウキビ畑と教室の距離が近いので、現地の感覚をすぐに机の上でまとめることができるところは強みである。今感じたことをそのまま書くことができる。清書したら色を塗ったり、サトウキビの絵を描いたりして仕上げた。書いた作品は掲示したり学級通信で保護者にお知らせしたりした。 サトウキビの詩を清書しなくちゃ。 「五感」で感じて詩を作りましょう。 いい作品ができたかな?
授業の目標に迫ることができたと考える。子どもたちにとって、詩作の活動は難しい。借りものの言葉ではなく、自分の心の奥底から湧き出てくるイメージを自分自身の言葉として、書き出さなければならないからである。見る、触る、また、においをかいだり、風に揺れるサトウキビ畑の音を聞いたり、少し葉をかじってみたりするなど、子どもたちは思い思いのやり方で感じ取ろうとしていた。サトウキビに対するイメージを膨らませ、感じる心を高め、感じたことを表現する力の向上につなぐことができたことがうれしい。 速報レポート1 「晴天の中、サトウキビ畑の草取り実施」 速報レポート2 「豪雨の予報だったが、サトウキビ畑の草取り決行!」 速報レポート3 「今のサトウキビ、どうなってるのかな?」 速報レポート4 「朝6時集合!子ども・保護者、全員で除草に取り組みました。」 速報レポート5 「心で感じる、サトウキビの葉っぱの音楽」 速報レポート6 「サトウキビ畑の中で五感を磨く詩作活動」 速報レポート7 「通学合宿で、黒砂糖風味のデザートを作りました!」 速報レポート8 「サトウキビの葉っぱで遊ぼう」 速報レポート9 「地域の大先輩から学ぶ伝統のすばらしさ」 速報レポート10 「名人から青海の黒砂糖作りの歴史を学ぼう!」 速報レポート11 「生き物となかよし(虫をさがそう~虫とさよなら)」 速報レポート12 サトウキビ畑で色のアーティスト 速報レポート13 「郡浦神社の祭りでサトウキビの御輿(みこし)をかつぎました!」 速報レポート14 「黒砂糖でおかしを作ろう」 速報レポート15 「黒砂糖作りに向けて、黒砂糖製造所で学びました!」 プログラム検索に戻る |