速報レポート９　『 畑づくり ～ タマネギの収穫　うねの掘りおこし ～ 』

(1) 昨年11月に、手づくりした畑にはじめて植えたタマネギ。
　　児童たちが愛情こめて一生懸命に世話をしたおかげで、大きなタマネギがたくさん収穫できた。
(2) 児童たちは、タマネギの収穫作業は全員はじめての体験。
　　大きなタマネギを手にとってびっくりするやら、満足感と達成感で笑顔いっぱい。
(3) 職員室へ持っていく分と欠席者の分を除いて、参加した児童たちは、大中小のタマネギ8個ずつ自宅に持ち帰った。家族で自分たちがつくったタマネギを試食する。
(4) 最後に、畑をたがやし、感謝の気持ちをこめて石灰と牛ふんの肥料を散布、うねづくりをして楽しかった収穫祭は無事終了した。

5年生がタマネギの説明

こんなに大きくなったタマネギ

タマネギ収穫

たくさんとれたよ

これ大きいよ

まだあるよ

うれしいよ

分けて

土を掘りおこして

上手だよ

石灰を散布

牛ふんをまいて

土をよくまぜて

もう少しだよ

サツマイモを植える準備ができた

(1) タマネギは、どの部分を食べている？
　　　　球根、茎、正解は葉（りん葉）
　　　　収穫したタマネギの実物で説明すると、児童たちは納得した。
(2) 食べものを育てる大変さと、食の大切さを身をもって実感させることができた。
(3) 6年生の児童には、「二毛作」と「地産地消」の実体験と言葉の意味を理解させることができた。
　　5年生の児童には、「地産地消」の実体験と言葉の意味を理解させることができた。
(4) 収穫したタマネギの料理内容や食べた時の感想などについては、後日の速報レポートでお知らせします。

(1) 学校の田んぼで大きなタマネギがたくさん収かくできてびっくりした。とてもうれしかったです。家で料理をして早く食べたいです。
(2) いつも食べているまるい玉は葉とは、びっくりした。
　　勉強になりました。収穫した玉ねぎで説明してもらってよく理解できた。納得した。
(3) うねのほりおこしは、しんどかった。けど、何かいもやっているうちにうまくできるようになった。
(4) 田植えの準備もできてよかった。お米づくりもがんばります。次の5年生もがんばってほしいです。
(5) 田んぼ作りから、田植え、玉ねぎ植え、一年間良い思い出、勉強ができ、よかったです。この1年で知った事や経験を次に生かしていきたいと思いました。

(1) 学校の校庭で、こんな立派なタマネギができるなんて、びっくりした。
(2) 環境教育は、子どもの時から 一緒に実体験を通して理解、納得させることが、いかに重要かよく理解できた。今後は、体験学習に積極的に取り組んでいきたいと思います。

　児童たちが、より好奇心と興味が湧いて、好きになるような農業体験学習にしていきたい

プログラム検索に戻る