速報レポート２７　『 ビオトープの維持管理 ～ ビオトープ内外の清掃 ～ 』

(1) 環境委員会の児童全員で、ビオトープ内外の清掃を行った。
　夏休みの期間中に、池の中の水生植物がいっぱい生え、メダカやドジョウなどの魚が泳ぐ水面がなくなっていた。また、ビオトープ周囲も雑草や低木の枝が伸びていた。
(2) 事前に、担任の先生方とクラブの会員が、水生植物の取りだし、小枝の剪定などの作業を行なった。
(3) 取りだした水生植物や泥土、剪定した小枝などを運動場の大木の根元に入れ、上から真砂土で押さえた。
　これは環境にやさしい活動で、大木も栄養たっぷり。児童たちも、この作業の意味がよく理解でき、作業にがんばって一生懸命に取り組んだ。

なにかいるよ

そこにいる

つかまえた

水面いっぱいになった水生植物

これは たいへん

取りだした水生植物の山

(4) 2年前に全校児童約1,400人が参加して、手づくりで大改修を行ったビオトープ。今は校内一番の人気スポット。児童たちに日々愛され親しまれています。

きれいになったビオトープ

剪定してすっきり

水生植物の取りだし

きれいにとれたかなあ

真砂土入れ

大木の根元に土入れ

よく押さえて

水面もよみがえった

チューリップも植えたよ

すっかり美しくなったビオトープ

• 作業はしんどかった。でもビオトープがきれいになってよかった。みんなといっしょに作業ができてたのしかった。
• みんなでつくったビオトープだから、みんなで守っていきます。
• 南山田小の宝物として大事にしたいです。
• ビオトープをみんなと相談して、もっと環境学習にいかしたいです。
• 地域の植物を、もっとうえて観察できるようにしたいです。

• ビオトープが、児童たちに愛され親しまれているのが、なによりもうれしい。
• ビオトープの活用について、先生方と相談して積極的にすすめていきたい。

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