速報レポート２　「『鞍谷の７ふしぎ』探究完了記念収穫祭」に向けて　～さつまいものなえ植え～

　知られていない「鞍谷の７ふしぎ」の中で唯一、県内でも広く有名な場所が、簔脇町の山中にある『時水』です。間歇冷泉である時水は福井県の文化財に指定されていて、残したい日本の音風景１００選にも選ばれています。
　今秋、「７ふしぎ」探究の最後として時水を調査する計画と同時に、自然で採れたものを自然のものを使っていただく収穫祭を、スケジュールの中に盛り込みました。いわば、「『鞍谷の７ふしぎ』探究完了記念収穫祭」です。
　それでこの日はその食材としてさつまいもを使おうと、苗を植えました。

まずは土を耕して土をやわらかくし、その後に畝を作りました。

そして苗を植えます。早く大きくな～れ！

　子供たちは、さつまいもが大好きです。秋に思い切りぱくつくことを夢見て、スコップや自身の手を一生懸命動かしていました。

　途中、なんと児童がハクビシンらしき生き物を発見！　溝の奥をのぞきこんで、「いるいる！」と大騒ぎです。秋の収穫の前に、早くも偵察に来たのでしょうか。

プログラム検索に戻る