速報レポート１２　みんな自由だ、川ガキ元気だ！　やぎ島探検ツアー　

子どもの時は子どもする。
６月１２日、やぎ島探検ツアーはちびっ子エネルギーであふれました。
ヤギ島は相模川にある大きな中洲で、昔ヤギが放たれていたことから、いつしかそう呼ぶようになりました。普段は深くて渡れませんが、大潮の干潮時には歩いて渡れるプチ冒険の島です。
川遊びは初めての子が多く、初めは恐る恐るでしたが、三森典彰講師のリードですぐになれ、「楽しい」「気持ちがいい」の叫び声が川面にこだましました。
ライフジャケットの使い方を学んだ後、やぎ島に移動し、魚採りを楽しみました。ミミズハゼやゴクラクハゼ、カワアナゴやモクズガニなど、いろんな生きものがたくさん採れてみんな大満足。
楽しきかな川遊び。水辺の楽校万歳の１日となりました。
講師の皆さん、スタッフの皆さん、縁の下の力持ち、ありがとうございました。

川に慣れる　川遊びの経験のない子がほとんでなので、まずは緊張をほぐす必要があります。準備体操で、のびの～び！緊張気分がほぐれます。

必携ライフジャケット　川に落ちた時のライフジャケットの使い方を学びました。上を向いて後頭部を水面につけて、体の力を抜いて、足先を下流に向けて、川下に流れます。みんなうまくなりました。何事も訓練が大切です。

楽しくてやめられない　この日は水温が低く、低体温症にならないよう気配りをしました。看護士さんから「静かになった子がいたら要注意」と教えてもらいました。

とにかく楽しい魚採り　川の中をガサガサすると、ハゼの仲間やテナガエビなど、たくさんの生きものが網に入ります。楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。そろそろ、上陸しなければ！

あっというまの３時間　馬入川は深くて、干満の差が大きく、川に入る時は干潮時にしか入れません。満潮時間を知らないと島に閉じ込められてしまいます。ライフジャケットも必携です。もっと遊びたいが次回のお楽しみとなりました。

お魚のことを学ぶ　採れたお魚の種類を学ぶ。お魚の研究者、石川先生と水木先生にいろんなことを教えてもらいました。

みんな自由だ！やぎ島探検ツアー。ちびっ子たちの笑顔に、馬入水辺の楽校に乾杯！

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