速報レポート２３　最高の一日！消費者参加型農業「みんなの畑」芋掘りと火起こし体験

「楽しかった！最高の１日だった」とは、ちびっ子参加者の声。
翌日、お母さんたちから、お礼のメールが来て、朝から、嬉し。

何が楽しかったのか言えば、サツマイモ掘りと火起こし体験（焼き芋）なのでありますが、観光芋掘りではないので、芋を掘ったり、運んだり、芋ヅルを片付けたり、藁を移動したり、火をつけたりなど、みんな自分たちでやるのですから、とにかく楽し。みんな目が輝いているのであります。

さて、いよいよ焼き芋の始まり。焚き火をしたことのある人はと聞くと、ゼロ。
野焼きは禁止になっていますから、さもありなん。ちなみに焼き芋は日常生活で行う軽微なものなので許されています。もっともご近所迷惑があるので街中ではできません。畑だからできるのであります。

さて、いよいよ、実践焼き芋講座の開講。 講師は昔のガキ大将。藁と竹の積み方や焚き付けの新聞紙の丸め方、マッチの擦り方、芋を入れるタイミング、燃えかすを上からかぶせ蒸し焼きにする、焚き火の後始末など、細かいテクニックを伝授しました。
焼き芋ができるまでの間、マシュマロを竹に刺してあぶって食べると、これが甘くて絶品、２袋があっという間になくなりました。
３０分後に芋を取り出してみるとOKサイン。これが美味いんだな。天高く馬肥ゆる秋。ご近所の農家も目を細める楽しい１日となりました。

ちなみにAさんのお宅では、スイートポテトと秋鮭とサツマイモのバターで料理したところ、ちびっ子がサツマイモを完食したとのこと。
嬉しいではありませんか。スタッフ大満足の１日となりました。

芋掘りに汗

ワラを積む。下に乾いたワラ。上はやや湿ったワラ。燃やし方を学ぶ。

アルミホイルで芋をくるむ。ちびっ子が手をあげて「私、運ぶ」。みんな体を動かすことが大好き。

マッチで火をつける。全員が初体験。ちなみにオール電化で、仏壇がない家、お父さんがライターを使わない家は、火を見ない。焼き芋で火と触れ合おう。

燃えた。みんなを魅きつける

弱火になったら芋を入れる。燃え盛った中に入れると、芋は炭になる。蒸し焼きが基本なのだ。

自分で焼いた芋は「うま～ い」のである。

焚き火はちびっ子を惹きつける。

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