NO団体名主な企画内容
15 NPO法人暮らし・つながる森里川海(神奈川県) 「生き物がいて、私たちがいる 「子どもたちよ!自然発見の旅に出よう」」
「子どもの時は子どもする」を合言葉に、地域の自然発見の旅に出る。海、山、川、田園地帯と豊かな自然環境で動植物の観察で生命の生きる力を体感したり、森と海が繋がっていることを学んだり、様々な楽しい企画を「馬入り水辺の楽校」を起点に活動。

速報レポート17 生きもの万歳!カマキリ調べ

実施場所 馬入水辺の楽校
実施期間 2021年7月22日(木)
参加人数  子供11、幼児2、大人12、スタッフ3 合計28人

馬入水辺の楽校は、原っぱや林、川やトンボ池、カエル池など、多様な自然環境が形成されています。
開校以前は不法投棄が行われていた場所で、市民が近づける場所ではありませんでした。
2001年春、自然環境を復元し、開校しました。
多様な自然環境があることから多様な生きものが息づいています。
この日のカマキリ調べでは、カマキリだけでなく、色々な昆虫が採れました。
種類が多く、図鑑と首っ引きで調べます。
子どもたちの中に虫博士がいて、大助かりです。
外から見ただけではわからない。網を振るうことで、生物の多様性、ネットワークがあることを実感できます。
年度末に、観察記録をまとめます。
捕獲した生きもの写真を撮ったり、スケッチしたりなど、新たな虫博士が生まれつつあります。


生きもの万歳!カマキリ調べ 虫好き、生きもの好きの子どもたちが多勢集まった。捕獲した生きものをスケッチした。感じたままを素直に表現するので、見応えのある観察記録となっている。年度末に観察記録としてまとめる予定だ。

広がる原っぱ 馬入水辺の楽校の自慢は広がる原っぱだ。バッタなど多様な生きものがいる。子どもたちのため、生きもののために原っぱの保全に取り組んでいる。

命のネットワークを知る カマキリに限らず、いろんな生きものが息づいている。写真はトラフカミキリ。一見すると蜂に見えるが、カミキリムシの仲間。蜂に似ることにより、身を守る。初めて見る子も多く、人気を呼んだ。


ミヤマカミキリ 虫好きの子どもが、ミヤマカミキリを捕まえてきた。みんなうらやましい。

記録写真 年度末の冊子作りでは、写真も掲載する予定だ。ミヤマカミキリを写真でパチリ。

セスジナガキマワリ ちびっ子が捕まえてきたこの虫。ゴミムシの仲間と思ったが、名前がわからない。図鑑にも掲載されていない。そこで友人の専門家に同定してもらった。セスジナガキマワリであることがわかった。昆虫は奥が深い。



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