速報レポート１８　川ガキ元気！　カヌー&ガサガサ魚採り

この日、相模川の中流、神川橋下流には川ガキ多数が集まり、川遊びを堪能しました。
カヌー楽し、筏遊び楽し、お魚調べ楽しで、ちびっ子大満足の１日となりました。
共に相模川のいい川づくりに取り組んでいる「桂川・相模川流域協議」との協働で開催しました。
上流域の子どもたちも参加する上下流交流会の役割も持っています。

この催し、かなりのエネルギーがかかります。
カヌー１４艇、筏１艇、テントやライフジャケット、網やバケツの用意、コロナウイルスの検温実施、熱中症対策、安全管理の徹底、下見の実施、草刈りなど、やることがてんこ盛りです。
でも、子どもたちの満面の笑顔に全てが解消されました。スタッフ全員の尽力の賜物です。感謝！

特筆すべきは参加者のお手伝い。例年、後片付けはスタッフだけで実施し、かなりの時間を要しましたが、今回は参加者に手伝いを呼びかけたところ、全員参加でとてもスムーズに運びました。
片付けを通して、とても良い人間関係が生まれました。主催者、参加者の垣根がなくなりました。嬉しいの一言であります。

川ガキ元気　川遊びは子どもたちを虜にする。みんな目が輝いている。「やりがいあり」の１日となった。

親子でカヌー　ここは水深が浅く、立ち込めるので、安全管理には最適。カヌー遊びの適地です。ただし、ライフジャケットは必着、監視体制にも万全を期します。

一番人気、筏遊び　筏遊びはちびっ子の人気。歓声が上がります。

ガサガサ魚採り　水深が浅く、ブッシュもあるため、いろんな魚が採れます。ナマズやウナギ、ゴクラクハゼやマハゼ、モツゴやテナガエビ、モクズガニ、コオニヤンマのヤゴなど、多数の生きものが採れました。

珍客、トウキョウダルマガエル（絶滅危惧II類）僕らが子どもの頃、どこにでもいたトウキョウダルマガエルが見つかりました。何十年ぶりに見ました。ちびっ子たちも初。人だかりができました。

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