速報レポート13 一歩前進、フィールドミュージアムづくり 頼もしきかな!ちびっ子パワー実施場所 馬入水辺の楽校
実施日 2021年6月20日(日) 参加人数 子ども26、大人23、スタッフ5=合計54人 昨年秋から始めたトンボ池の大修理。始めはスタッフパワー全快の取り組みでしたが、毎回参加者が増え、今回はなんと54人。しかも、ちびっ子パワー全快で、ウシガエルのオタマジャクシの捕獲から、赤土被覆、井戸のギコギコまで、「楽しきかなトンボ池大修理」となりました。 外来種の駆除 赤土を敷く前に、誰かが放したアメリカザリガニとウシガエルのオタマジャクシを捕獲しまた。とにかく池ができると、生き物がいた方が良いと思う人が多いようでして、「善意で放している。なんで放してはいけないのだ」と憤慨する御仁に何度かお会いしました。ちびっ子から「なんでウシガエルやアメリカザリガニはいけないの」との声に、お二人の困った 君ぶりを説明。みんな納得してくれました。 力しごともへっちゃら 赤土をトンボ池に敷きます。力仕事ですが、「やりたい」とちびっ子の手が次々にあがります。スコップに泥がこびりつくと重くて土に刺さらなくなります。そこでおじさん登場!移植ゴテで泥を落とすと、あら不思議。スコップが刺さるのであります。 トンボ池に注水 井戸をギコギコしてトンボ池に水を注水しました。一人20回で交代。みんなやりたくしょうがないのであります。 看板設置 「外から生き物を持ち込まないでね」のはずが、「すてないで」となってしまったのはご愛嬌。 水が溜まっていきます どんどん水が溜まっていきます。水が光に当たって眩しいのであります。 トンボ調べ トンボの先生、大津さんの案内で、新トンボ池やカエル池を巡回しました。アキアカネ(羽化したばかり)やショウジョウトンボ、オオシオカラトンボ、ウスバキトンボなどが見つかりました。ハイイロゲンゴロウもたくさんいました。 頼もしきかなちびっ子パワー 昨年、秋から始めたトンボ池大修理。ちびっ子の力で第一ステップを完了しました。さて、どんなトンボが住み着くか、楽しみであります。 速報レポート1 早起きは三文の徳! 早起きバードウオッチング。大凧上げも楽しむ 速報レポート2 第一回 街角みちくさ散歩 砂丘の自然と遊ぶ 速報レポート3 ちびっ子パワー炸裂! みんなの畑 速報レポート4 自分だけの宝物探し ビーチコーミング ミニ勉強会 速報レポート5 浜の真砂は尽きるとも ちびっ子、ゴミ拾いに汗 速報レポート6 生きもの係隊が行く トンボ池大修理 速報レポート7 盛りだくさんの一日 速報レポート8 ワクワク度100% 渚の宝物探し 速報レポート9 暮らしの前の大海原 相模湾ネイチャーウオッチングクルーズ 速報レポート10 川ガキ元気 ウナギの棲む川づくり運動 速報レポート11 みんなの畑はワンダフル 食農教育展開 速報レポート12 みんな自由だ、川ガキ元気だ! やぎ島探検ツアー 速報レポート13 一歩前進、フィールドミュージアムづくり 頼もしきかな!ちびっ子パワー 速報レポート14 人と生き物をつなぐ 昆虫標本づくり教室 速報レポート15 生命のネットワークを感じる 馬入水辺の楽校「カマキリ調べ」 速報レポート16 渚の宝物探し 熱中!ビーチコーミング 速報レポート17 生きもの万歳!カマキリ調べ 速報レポート18 川ガキ元気! カヌー&ガサガサ魚採り 速報レポート19 自然の不思議を体感する 昆虫標本づくり教室 速報レポート20 大人になっても忘れない 馬入水辺の楽校 ナイトウオーク 速報レポート21 大人になっても忘れない すごいぞ!原っぱ 速報レポート23 最高の一日!消費者参加型農業「みんなの畑」芋掘りと火起こし体験 速報レポート24 生きものがかり隊 バタフライガーデンづくりに汗 速報レポート25 なかなか、前に進めない 熱中!カマキリ調べ ■別年度のレポート 2019年度 "子どもが元気、いきもの元気、地域が元気「湘南いきもの楽校水ガキ養成講座」" 実施レポート プログラム検索に戻る |