NO団体名主な企画内容
15 NPO法人暮らし・つながる森里川海(神奈川県) 「生き物がいて、私たちがいる 「子どもたちよ!自然発見の旅に出よう」」
「子どもの時は子どもする」を合言葉に、地域の自然発見の旅に出る。海、山、川、田園地帯と豊かな自然環境で動植物の観察で生命の生きる力を体感したり、森と海が繋がっていることを学んだり、様々な楽しい企画を「馬入り水辺の楽校」を起点に活動。

速報レポート13 一歩前進、フィールドミュージアムづくり  頼もしきかな!ちびっ子パワー

実施場所 馬入水辺の楽校
実施日  2021年6月20日(日)
参加人数 子ども26、大人23、スタッフ5=合計54人

昨年秋から始めたトンボ池の大修理。始めはスタッフパワー全快の取り組みでしたが、毎回参加者が増え、今回はなんと54人。しかも、ちびっ子パワー全快で、ウシガエルのオタマジャクシの捕獲から、赤土被覆、井戸のギコギコまで、「楽しきかなトンボ池大修理」となりました。
おじさん嬉し、「今日はビールで乾杯」の一日となりました。


外来種の駆除 赤土を敷く前に、誰かが放したアメリカザリガニとウシガエルのオタマジャクシを捕獲しまた。とにかく池ができると、生き物がいた方が良いと思う人が多いようでして、「善意で放している。なんで放してはいけないのだ」と憤慨する御仁に何度かお会いしました。ちびっ子から「なんでウシガエルやアメリカザリガニはいけないの」との声に、お二人の困った 君ぶりを説明。みんな納得してくれました。

力しごともへっちゃら 赤土をトンボ池に敷きます。力仕事ですが、「やりたい」とちびっ子の手が次々にあがります。スコップに泥がこびりつくと重くて土に刺さらなくなります。そこでおじさん登場!移植ゴテで泥を落とすと、あら不思議。スコップが刺さるのであります。

トンボ池に注水 井戸をギコギコしてトンボ池に水を注水しました。一人20回で交代。みんなやりたくしょうがないのであります。


看板設置 「外から生き物を持ち込まないでね」のはずが、「すてないで」となってしまったのはご愛嬌。

水が溜まっていきます どんどん水が溜まっていきます。水が光に当たって眩しいのであります。

トンボ調べ トンボの先生、大津さんの案内で、新トンボ池やカエル池を巡回しました。アキアカネ(羽化したばかり)やショウジョウトンボ、オオシオカラトンボ、ウスバキトンボなどが見つかりました。ハイイロゲンゴロウもたくさんいました。


頼もしきかなちびっ子パワー 昨年、秋から始めたトンボ池大修理。ちびっ子の力で第一ステップを完了しました。さて、どんなトンボが住み着くか、楽しみであります。



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