速報レポート３　３年生　たけのこ掘り「大きな、大きなたけのこが取れたよ‼」

　３年生の総合的な学習の時間は「竹・たけのこ調査隊」と銘打ち、長岡京が全国に誇る『タケノコ』について探究していきます。給食でもタケノコ料理は出てきますが、どのような場所で、どのように生えていて、だれが、どうやってとっているのかは、ほとんどの児童も、先生も知りません。
　長岡京市のタケノコのシーズンは、３月下旬から５月上旬にかけてです。タケノコ農家の上級品は料亭や市場に出荷されますが、地元でもその多くが流通し、この季節は身近な食材でもあります。
　その身近なようで、全国でも有名で、でも、知らないことだらけのタケノコを、地元の竹やぶに行って、「タケノコ掘り」をさせていただきました。今年は、例年にない不作の年でしたが、長四小の子どもたちのためにと、何日も前から準備していただき、たくさん掘ることができました。
　タケノコは足の裏で探すことや、タケノコの先が地下茎の位置を示していること、乙訓地方では特別な「ほり」という道具で掘ることなど、竹藪に行かなければ得られない知識や体験を満喫しました。

竹やぶに到着　「よろしくおねがいします」　わくわく、ドキドキ　「いっぱいとれるかな」

竹の子の特徴や竹の子の掘り方について詳しく教えてもらいました。

「たけのこの根は、たけのこの先っちょが向いている方にあるんだよ」

「ここに大きなたけのこがあるよ！」

一人でもくもくと掘りました

こちらは、三人がかりで掘りました！

「こんなところから出てくるなんて！」

「ぼくもてつだうよ！」　仲間が増えて三人がかりで掘りました。

「こんなにとれました」　これでも今年は例年になく不作の年だったそうです。それでも子どもたちのために、何日もかけて準備をしてくださいました。ありがとうございました。

竹の子を掘りつくしたら、竹やぶ探検です。「こんながけがあるよ！」

• いっぱい大きいのがほれてよかったです。質問タイムでいっぱい答えてくれました。たけのこをとるときのコツを教えてくれました。先に土をとってから根っこが見えてから＜ほり＞を使ってとると言っていました。竹の子はとっていいものと、とったらダメなものがあるそうです。冬前になると、人間が寒くなると布団をかぶるのと同じで、竹やぶにもわらをしきつめないとダメだそうです。楽しかった、またいきたいです。
• 竹やぶには竹や竹の子がたくさん生えていました。頭だけ見ている竹の子をさがすのが大変でした。4～5人でやってもぜんぜんぬけませんでした。竹の子は種や球根などがいらないと言っていました。
• たけのこをほるんだー、楽しみとわくわくしていました。竹の子ほりは楽しかったです。「どれくらいの大きさかな」とかお友達と竹の子をほりながら話していました。2つくらいとれました。虫もたくさんいました。こわかったです。どろもたくさんありました。色いろなことを教えてくれました。

プログラム検索に戻る