速報レポート７　グリーンカーテンのゴーヤを給食で食べました

　長岡第四小学校は食育も大切にしています。今までも、学校敷地内の農園で栽培した野菜を給食に提供していました。現在、再整備工事のため、農園を使うことができず、中庭の小さな畑で栽培活動を行っています。そんな中、グリーンカーテンはいつもと同じように、見事な緑のカーテンを張り巡らせました。カーテンというより「緑の壁」です。そこで収穫できるゴーヤの実も大量です。グリーンカーテンを担当しているのは4年生ですが、4年生は70名います。その70名が2本以上持って帰っても、たわわに実っています。
　この日は、さらに、次の日の「ゴーヤチャンプルー」の食材の追加分として、ゴーヤ当番が収穫し、給食室に持っていきました。そして、次の日、全校児童に振舞われたわけです。
　種や苗から育てた野菜を最後の「食」までつなげることは、とても大切な食育の視点です。スーパーや商店で売られている野菜がどのようにつくられているのかを知るいい機会となりました。

ぼくたちが苗から育てたゴーヤが、こんなにすごいグリーンカーテンに育ちました。
「こっちにもゴーヤがあるよ！」
「高いところのゴーヤに背が届かない！」

「どれどれ、ゴーヤを切ってみましょう」
「このゴーヤは、ちょうどいい高さになってくれているね」

「見て見て、こんなに大きなゴーヤがとれたよ」
「まだまだ探せばありそうだぞ！」

今日のゴーヤ当番で「はい、ポーズ」
「いっぱいとれたぞ！」
「じゃあ、いまから調理員さんに渡しに行こう！」

「調理員さん、明日の『ゴーヤチャンプルー』で使ってください」

そして、次の日の給食。牛乳右横が『ゴーヤチャンプルー』
調理員さんがおいしく作ってくれたので、ゴーヤの苦みもあまりなかったです。

• 自分たちがとった今日のゴーヤのおかずは、すっごくおいしかった！
• 調理員さんに『ゴーヤチャンプルー』のレシピを聞きに行きたい！
• いつもは苦くてあまり好きじゃないけど、きょうのゴーヤチャンプルーはおいしかった。

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