速報レポート９　5年林間学習　みんなで渓流散策を楽しみました！長岡京市にもこんな場所があればいいな！

　お昼のお弁当を食べた後は、渓流散策の時間です。長岡第四小学校の近くには渓流がありません。恐らくほとんどの児童が初めての沢下りであり、沢登りになります。るり渓少年自然の家の隣にあるダム湖から流れ出ている渓流をひたすら下っていきます。ダム湖が水源のためか、アマゴやイワナの魚影はほとんど見られません。雨上がりでもあるので、よどみの水も透き通っていません。でも、みんなで歩く沢は、木々に囲まれ、涼しく、流れる川の音が心地よく、＜川＞が与えてくれるセラピー効果が実感できました。
　この日は、班ごとに沢を下っていき、目標地点までたどり着くと、そのままるり渓少年自然の家まで沢登りを楽しみました。前日の雨で滑りやすくなっていましたが、こける人もいましたが、渓流の自然を満喫しました。川を渡る橋が架かっていましたが、そこから見える滝は、なかなかの絶景でした。その滝を背景に撮った写真は、瑠璃渓谷を訪れた証拠写真となりました。
　長岡京市の近くには、こんなにも豊かな渓谷はありませんが、渓流が人を引き付ける魅力は十分感じることができました。町中に公園や憩いの場、大きなビルディングをつくるときなど、五感を使って清流を感じる仕掛けなどが思いつくといいですね。

るり渓少年自然の家から渓流に降りていく階段です。ここから渓流下りが始まります。あまり慣れていない不規則な急階段と、その階段が雨で濡れていることで、より慎重に下りていきます。

どんどん下っていき、渓流にたどり着きました。落ち葉が敷き詰められ、場所によったら滑りやすくなっていますが、サクサクとみんな進んでいきます。

沢が木々に覆われ、曇天もあり、薄暗い山道ばかりだったのですが、この場所は光が差し込んでいました。沢歩きをしているときに、薄暗いところから明るく開けた場所に出ると、安心感が生まれ、少し休憩したくなります。こんな経験も大事ですね。

そして、また黙々と登ったり下ったりして目標地点を目指していきます。

人が一人やっと通れる道もあります。

目標地点の懸け橋にたどり着きました。そこからは滝が見えます。

次到着したグループも滝を背景に「はいポーズ！」

どんどん到着してきました。

魚が泳いでいるかな？数日前からの雨で、せっかくの清流も濁っていて、川底まで見えません。

でも、川の流れる音はなんだか気持ちを落ち着かせてくれます。

長四小５年生がみんなたどり着いたので、みんなで「はいポーズ！」この後、同じ道を沢登りして、るり渓少年自然の家まで頑張りました。

渓流散策では、岩で滑ったりこけたりしました。その時に、声をかけ合って友達を気遣い、楽しい渓流散策をすることができました。

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