NO団体名主な企画内容
13 一般社団法人Telacoya921 Telacoya旅する小学校(神奈川県) 「葉山と沖縄をつなぐサバニプロジェクト」
沖縄の伝統的な舟であるサバニを漕ぎ、南城市新原(みーばる)ビーチから久高島(くだかじま)に渡る企画。活動拠点である神奈川県では、地元のサバニクラブから舟を借りて練習する。結果より旅にでる過程を大切にし、「自分で決める」など4つのねらいを掲げて活動する。

速報レポート3 ポジションの役割を知ろう!

活動日: 2024年5月14日(火)
活動場所: 大浜海岸
参加人数: 小中学生 18人 / 指導者 4人 / 合計 22人

<活動内容>
天気:曇りのうち腫れ
気温:21℃/15℃
風 :北北東6m
月 :三日月
潮 :小潮

今日はサバニ練習の3回目になります。
艤装、漕ぐことがほんの少しづつ慣れてきたので、今日のサバニの活動はポジションの話から始まりました。



サバニには、
1番前は、とにかく漕ぎ続けられ進行方向を指示する。
2番目の人は、フウの上げ下げをする。
3番目の人、前のバランスをみて調整する。
4番目の人、前の人たちのバランスをみながら後ろの舵の人のサポートもする。
1番うしろの人、舟全体のバランスをみて指示をしながら、舵を取る。
といって、ポジションごとに得意な役割があります。

子どもたちにとっても大きな挑戦でもある7キロを漕ぐためには、やりたい!だけではなく、チームとして考えた時に一番適しているポジションを見つける必要があります。

今回はポジションを意識した練習1回目ということで、満遍なく体験してみました。

陸で待っている時も、漕ぎの練習をして乗る順番を待っていました!



今回の練習は一人2~3回いろんなポジションに乗って終了。
最後は一緒にサバニに乗ったスタッフから、子どもたちそれぞれに良かったところと次に意識してほしいことを伝えました。みんなとても真剣に聞いている姿が見られました。

次回も、ポジション決めの為に試行錯誤をする予定です!







<子どもたちの感想>

・風が強くてバランスがとりづらかったです。サバニが傾いた時にまたバランスをとれるよう にすぐに反対の方へ行って漕げるようにしたいです。(6年生女子)
・2番目のところをやってみて、フウをあげるのが難しかったです。また、漕いでいるときに膝が痛くなってしまったので、次は痛くならないように工夫したいです。(6年生女子)
・風が強かったけど、前よりもバランスをとるのが上手くなってきたと思う。次はもっと漕ぐ ときに力を入れられるようにしたい。(6年生男子)
・風が強くて怖かったけれど、ちょっと慣れてきたと思う。次はもっと漕げるように頑張りたい。(2年生男子)



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