NO団体名主な企画内容
13 一般社団法人Telacoya921 Telacoya旅する小学校(神奈川県) 「葉山と沖縄をつなぐサバニプロジェクト」
沖縄の伝統的な舟であるサバニを漕ぎ、南城市新原(みーばる)ビーチから久高島(くだかじま)に渡る企画。活動拠点である神奈川県では、地元のサバニクラブから舟を借りて練習する。結果より旅にでる過程を大切にし、「自分で決める」など4つのねらいを掲げて活動する。

速報レポート9 サバニの座学

活動日: 2024年 7月11日(木)
活動場所: 旅する小学校
参加人数: 小中学生 18人 / 指導者 4人 / 合計 22人

<活動内容>

今日は、サバニの座学を行いました。内容は2つあり、1つ目は「サバ二の各名称を知る」
2つ目は「サバニ合宿の愛称決め」でした。

サバニの各名称を知るために、資料を用いて勉強した。



サバニを資料で見ると全体が見えたため、自分たちが動かしているパーツは大体全体のどこら辺にあるのか分かった。また、自分がいつも座っている場所の名称も知ることができた。子どもたちは座る場所には必ず「ザシカ」という言葉がついてあり、「ザシカ」は座るという意味がありそうだね~!と想像していた。




そして、みんなが使うサバニの名前が「たうてい」で、「たうてい」の意味は宮古島の言葉で「神様に乾杯!」という意味があることが分かった。各名称に沖縄の言葉が使われていて面白かった。

「サバニ合宿の愛称を決める」では、どんな言葉があればみんなで一つになってサバニを漕いでいけるか話し合った。みんなでワードを出していくと、大人も子ども関係なくみんなで一つになるというイメージから「つながる」という言葉や、旅の目標となる「久高島」という言葉、「渡る」「サバニ」「つなぐ」などといった言葉がたくさん出た。それらをヒントにしていくと「輪」のイメージができて、みんなが手をつないで輪を作っているみたいにという話で終わった。いくつか出たなかで「みんなをつなぐサバニの記録」や「旅小とたうていの挑戦」などがいいのではないかという案が出た。
決めるために、いつもお世話になっている方たちの意見も聞きながら決めていこうという話になった。今回はみんなでサバニ合宿のイメージを共有できてよかった。






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