NO団体名主な企画内容
13 一般社団法人Telacoya921 Telacoya旅する小学校(神奈川県) 「葉山と沖縄をつなぐサバニプロジェクト」
沖縄の伝統的な舟であるサバニを漕ぎ、南城市新原(みーばる)ビーチから久高島(くだかじま)に渡る企画。活動拠点である神奈川県では、地元のサバニクラブから舟を借りて練習する。結果より旅にでる過程を大切にし、「自分で決める」など4つのねらいを掲げて活動する。

速報レポート4 チームで80点をとる!

活動日: 2024年 5 月 21 日( 火 )
活動場所: 大浜海岸
参加人数: 小中学生 18 人 / 指導者 4 人 / 合計  22 人

<活動内容>
天気:晴れ
気温:28℃/18℃
月 :十三夜の月
潮 :中潮

今日はサバニ練習4回目です。

プロのヨットセイラーでもあり、旅する小学校の特別講師としてヨットの授業も行っていただいている伊藝さんが練習を見に来てくれました。

今回は初めて準備の艤装は子どもたちだけでおこないました。
「そこちがうよ!」「なんで知らないの!」艤装中ピリッとした空気も流れた場面もありましたが、なんとかみんなで力をあわせて艤装完成!
「もやい結び」「8の字結び」「巻き結び」の3つは回数を重ねるごとに早く正確にできるようになってきました。




今回は伊藝さんもきてくれていたので、伊藝さんも一緒に海に出て下さりその後チームの話をしてくださいました。

サバニはチームプレー。
チームとして船に乗っている以上は何もしない人、つまりは0点の人はいない。例え1人の人が何でもできて100点の実力を持っていたとしても、他のメンバーが0点ばかりだったら、その人たちを助けるために、100点の人が100点でいられなくなってしまう。だから、誰かだけが頑張るのではなく、必ずチームで80点を取れるような練習、チーム作りをしていかないといけない。
というお話をしてくれました。

その話を聞いて子どもたちと、チームで80点を目指して練習をしていこうと更に気合が入った練習日になりました。

<子どもたちの感想>

・向きが変わる時に漕ぐのをやめてしまったから次は止めないようにしたい。(6年生女子)
・今回もフウのところの2番をやってみたけど、乗っているところの幅が狭くて漕ぎづらかった。自分は4番の位置が漕ぎやすかった。(6年生女子)
・最初の方は緊張したけれど、バランスをとれるようになってきたら楽しかった。(2年生  男子)



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速報レポート4 チームで80点をとる!
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