NO団体名主な企画内容
7 そらのほしちきゅう塾(群馬県) 「たのし石(いし)!~目指せ石頭なローカル子ども石ころガイド~」
地域と関係する石について学び、最終的には子どもたちが石の楽しさを伝える「ローカル石ころガイド」になることを目指す企画。庭石めぐり、墓石屋見学、河原の石拾いなど、様々なフィールドの岩石を「自然の教材」や「宝」と考え、ワクワク感を大切にしながら活動する。

速報レポート1 たのし石活動ことはじめ

活動日: 2024年 4月 19日(金)
活動場所: そら庵(そらのほしちきゅう塾の拠点)
参加人数: 小中学生 10人 / 大人 1人 / 指導者 2人 / 合計 13 人

<活動内容>

当そらのほしちきゅう塾は、毎週金曜日16時半~18時の放課後時間帯に、会員の小学生10名ほどが農家(そらのほし農園)である代表宅敷地内にある納屋である拠点「そら庵」に集まって季節に応じた様々な自然・文化体験活動を行っています。今年のテーマは「たのし石」。地域と関係があり、代表宅の庭にある5種類の岩石に焦点を当て、これを楽しく学びながら、最終的に石ころガイドとなりそれぞれの保護者に石の魅力を案内することを目指します。活動時間中はずっと「たのし石」活動を行うわけではなく、状況に応じてその他体験活動の中に石のことをはさみ込んでいく形となります。こちらの速報レポートにも、「たのし石」活動を中心とはいたしますが、その他活動も適宜掲載して参ります。


代表宅、そら庵全体図

今回速報レポート初回ということで、まず活動拠点の全体像をご案内します。
そら庵入口##右)は茅葺の門。ここをくぐると、何やら不思議なものがたくさんあるそら庵ワールドへ。


そら庵入り口

入ってすぐ、まずはカマド様がお出迎え。毎回のように火を起こして、農園の農産物を使ったおやつを作ります。


そら庵内部、カマド様

その他、そら庵の中にまた小屋があったり、一本橋があったり。またみんなでおやつを食べたりする座敷もあります。


そら庵内部、小屋や一本橋

そら庵の外にも鶏小屋の上に廃材で作った登れる小屋があったり


廃材で作った登れる小屋

同上。暗闇ロウソク遊びはわくわくノンストップ。

さて、もっと紹介したいのですが規定の写真数を超えてしまうので今回の全体紹介はこのくらいにし、本日の活動紹介へ。
本日のメインは草餅作り。すべてそらのほし農園産の無農薬もち米、大豆、ヨモギを使って。
薬研(やげん)でキナコをひくところから。毎年大人気!ゴリゴリ心地よいようです。


薬研でキナコをひいている様子

そしてカマド様でふかしたもち米とゆでたヨモギをミックスして、それぞれ自分の食べる草餅を成形します。


草餅成形中

お味はもちろん、、、ですね。いつもわいわいがやがやですが、本当においしいときはしーんと静まり帰ります(^^;



そんな時間の中、「たのし石」活動へ。まずは初回ということで、岩石の基本についての小話。
「石の種類を大きく分けるといくつに分けられるでしょうか~?」
だんだんと子どもたちを石ころワールドへ転がしていきたいと思います。


石の基本について代表からお話



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