速報レポート 2024年度そらのほしちきゅう塾

NO	団体名	主な企画内容
7	そらのほしちきゅう塾（群馬県）	「たのし石（いし）！～目指せ石頭なローカル子ども石ころガイド～」地域と関係する石について学び、最終的には子どもたちが石の楽しさを伝える「ローカル石ころガイド」になることを目指す企画。庭石めぐり、墓石屋見学、河原の石拾いなど、様々なフィールドの岩石を「自然の教材」や「宝」と考え、ワクワク感を大切にしながら活動する。

速報レポート１０　三波石

活動日： 2024年　7　月　19　日（金　）
活動場所：そら庵
参加人数：小中学生　　10人 / 大人　　1人 / 指導者　2人 / 合計　　13人

＜活動内容＞
そら塾では、たのし石活動の一環で、夏休みの特別企画としてみんなで三波石峡という自然豊かな渓谷へと遠足に出かけます。そこはその名の通り、今回焦点を当てている５つの石の１つ、三波石でできています。今日はその特別企画をより意義深いものにするべく、「石」橋を叩いて渡る活動？です。

先日三波石峡に下見に行ったそらじい。
そら「じゃーん！ぜんぶ三波石だよ。見て！これって（地元）太田市では拾えないんだよ～」
夏休みのそら塾遠足で行く三波石峡の近くの拾ってOKな場所で拾ってきた、きれいだったり、面白い特徴を持ったりする石たちを見せます。
子「きれい！ちょうだい！」
そら「やだ。遠足のとき自分で拾いな(#^^#)」

拾ってきた三波石たち

その流れでご近所の門柱となっているきれいな三波石見学。町にはよく見ると三波石があふれています。三波石は青みがかったものが一般的ですが、赤、紫、白など実は色んな色があり。その色の違いを使い分けてデザインされた庭も。こちらのお宅も門柱の右と左にあえて微妙に違う色の三波石を配置し、遊び心を感じさせます。、、、というそらじいの説明が子どもたちのハートに届いたかどうか、、、。ま、「三波石」という名前が刷り込まれただけでも、きっと石頭養成の種まきにはなることでしょう。