速報レポート6 河川敷で桑の実摘み&クサイチゴで苺大福作り実施日 2017年 5月14日(日)
主な内容
9:40~11:40 実施場所 猪名川河川敷&猪名川自然林 参加者 キッズクラブ 小中学生 21人 幼 児 8人 大人 20人 指導者 4人 一 般 小中学生 --人 幼 児 --人 大人 --人 参加総数: 53人 1.桑の実摘み 猪名川キッズクラブ会員だけの活動でした。最初は猪名川河川敷まで歩いて桑の実採りです。今年は熟すのが遅くて、おいしそうな実は少なかったのですが、みんなで味わうことができました。オオカマキリやチョウセンカマキリの卵(卵のう)も見つけ、カマキリの種類によって卵(卵のう)の形が違うことも学びました。 自然林に戻ると、クサイチゴの赤い実を収穫します。トゲにさされないように気をつけながら採りました。採りながら子ども達の口の中に入る実も多かったようです。少し酸っぱさがありますが、好評でした。 大きな子ども達が、最初に大きなボールで団子粉を練ってまとめます。そのあと、小さな子ども達が一口大に丸めていきます。 ゆがいて、あんこを乗せてもらったら、子ども達が赤いいちごの実を乗せて、苺大福の完成です♪♪ おいしい苺大福がたくさん出来ました。 持ち帰った桑の実で、桑の実ジャムも作りました。パンにつけて食べることができました。また、自然林にはえているキクラゲを採って湯がいてポン酢や酢味噌で食べました。自然林の斜面でのソリ遊びに夢中の子ども達もいました。 くわのみもクサイチゴも、おいしかったです。自然の中には食べられるおいしいものがいっぱいあることがわかりました。どくになるものもあるので、かってにいろいろなみを食べたらでめだといわれました。そりあそびもたのしかったです。 キッズクラブの活動でしか会うことのない子ども達が、みんなとっても仲良しになっているのが素晴らしいです。自然の中で同じ体験をしているからでしょうか。細かな規則もなく、自由にのびのびと過ごさせてもらっているおかげだと思います。 桑の実の実りが例年より少し遅く、食べるのに適した実が少なかったです。子ども達は満足してくれていましたが、自然は人間の都合には合わせてくれません。そのことが分かっただけでもいいかな?と思いました。お母さん達が自分達でも楽しんでおられたのが印象的でした。子どもだけでなく大人も、自然を楽しもうとする自主性や積極性が生まれてきています。 速報レポート1 河原の野草を摘んで、野草料理やヨモギ団子を作ろう 速報レポート2 自然林観察&バウムクーヘンを作ろう 速報レポート3 河原での草花摘み&レンゲ畑で楽しもう 速報レポート4 廃線跡をハイキングし、尼崎とは違った自然を知る 速報レポート5 河川敷で草花摘み&カニ釣りをしよう 速報レポート6 河川敷で桑の実摘み&クサイチゴで苺大福作り 速報レポート7 わくわく水質調査 速報レポート8 田能のヒメボタル観察会 速報レポート9 農作業体験 速報レポート10 藻川で魚捕り&外来植物駆除 速報レポート11 自然観察&葦の葉でちまきを作ろう 速報レポート12 七夕の笹飾り作り&流しそうめん 速報レポート13 藻川で魚捕り&川流れ 速報レポート14 松葉サイダー&みたらし団子を作ろう 速報レポート15 水生生物調査&特定外来植物の駆除 速報レポート16 藻川の夏を楽しもう 速報レポート17 農業用水路でザリガニ釣り 速報レポート18 藻川で川遊び&外来植物駆除 速報レポート19 バッタと遊ぼう&バッタの試食会 速報レポート20 サツマイモの収穫&レンゲの種まき 速報レポート21 藻川のアユを増やそう ■別年度のレポート 2013年度 子どもも、まちの主人公~都会の中にオアシスのように残る自然を楽しもう~ 実施レポート プログラム検索に戻る |