NO団体名主な企画内容
37 自然と文化の森協会 猪名川キッズクラブ(兵庫県) 「子どもも、まちの主人公 ~猪名の里の自然と味覚を楽しもう~」
都会に残る貴重な自然の中で、生き物観察や魚釣りなどに加え、外来植物の駆除やクリーン活動なども行う。自然と触れ合い、自然の恵みを味わい楽しむ活動を、幼児から高校生までの異年齢集団で取り組む。

速報レポート19 バッタと遊ぼう&バッタの試食会

実施日 2017年10月 1日(日)
    9:40~11:40 実施場所 猪名川河川敷&猪名川自然林
参加者 キッズクラブ 小中学生  12人 幼 児  5人 大人  9人 指導者 5人
    一  般 小中学生   8人 幼 児 5人 大人  8人 参加総数: 52人
主な内容

1.バッタ捕り
2.バッタを食べよう

 猪名川の河川敷でバッタ捕りです。草の中を歩くと、バッタの仲間が飛び出します。大きなショウリョウバッタも、たくさん見つかります。トノサマバッタが飛ぶと、みんなでアミを持って追いかけます。親子で楽しそうにバッタをつかめる姿はほほえましいものです。





 河原で、捕まえたバッタの解説と観察会です。ケースに入れて解説してもらいます。10種類を超えるバッタやキリギリスの仲間がいました。大きなバッタを見ると、「美味しそう」という声を上げる子もいました。




 終了後、バッタの試食会です。バッタの後足を取って、素揚げにします。「小さなバッタはエビのカラだけ。大きなバッタはエビフライ」という感想が子ども達からありました。後足も素揚げにしましたが、バッタを食べられなかった子も、「おいしい」と食べていました。





参加した子どもの感想

  • バッタがつかめるようになりました。バッタの髭は太くて短く、キリギリスの髭は細くて長いことを教えてもらいました。
  • バッタの天ぷらを食べるのはいやだったけど、足だけ食べました。ぱりぱりしていておいしかったです。

参加した保護者の感想

  • キッズクラブに参加して、いろいろなものを食べる経験が出来ました。家では絶対にないことです。たくましい子どもに育つのでしょうか? バッタは、意外においしかったです。

振り返り

 堤防の草刈りが済んでいたので、バッタは少し少な目でした。草刈りの日程確認もしておくべきでした。バッタ試食は「希望する人だけでします」と言ったら、一般参加の人はほとんど参加されませんでした。一般参加の方が残られるのが少なくて残念でした。



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