NO団体名主な企画内容
18 NPO法人暮らし・つながる森里川海(神奈川県) 「馬入水辺の楽校の会 水ガキ養成講座」
「主体的に参加する」、「自然観察の面白さを体感する」、「達成感を味わう」をテーマに活動を展開。火起こし&魚焼き体験、海のプログラムや生き物観察等を実施。また相模川の上下流交流会では、山梨の子どもたちともふれあう。

速報レポート8 生き物調べの会

期日:2017年7月17日(月)晴れ
所:馬入水辺の楽校

 馬入水辺の楽校を自然生態園にしようと、子供達といっしょに、生き物いっぱいの楽校づくりを進めています。落ち葉のエコスタックづくりや花垣づくり、わらじボードの設置やトンボ池づくりなどに取り組んでいます。
 今回の生き物調べの会のテーマはチョウ類。バタフライガーデンづくりの一環として始めました。チョウの種類を調べると共に、食草や吸蜜植物の状況も把握します。
 今回の調査で驚いたのは、普通だった在来種のゴマダラチョウが見られず、外来種のアカボシゴマダラばかりだったことです。たまたまだったのか、そうでないのか今後の調査が待たれます。
 ところで、楽校の子供達は虫捕り名人が多く、虫かごがすぐにいっぱいになります。林や原っぱ、竹林や湿地など、多様な環境があることから虫たちの種類も多いようです。虫捕りをしたことのない子どもたちがいっぱいいるそうですが、子供達は基本的に虫が大好きです。馬入のような環境を作り、虫捕りの機会を与えてあげることが大切だと思っています。


何が捕れたかな?

外来種アカボシゴマダラばかりになってしまった?

雨がなく干上がったトンボ池に外来種アライグマの足跡がくっきり



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