NO団体名主な企画内容
18 NPO法人暮らし・つながる森里川海(神奈川県) 「馬入水辺の楽校の会 水ガキ養成講座」
「主体的に参加する」、「自然観察の面白さを体感する」、「達成感を味わう」をテーマに活動を展開。火起こし&魚焼き体験、海のプログラムや生き物観察等を実施。また相模川の上下流交流会では、山梨の子どもたちともふれあう。

速報レポート16 大バッタ飛ばし大会

期日:2017 年10月1日(日)晴れ
所:馬入水辺の楽校、松原公民館
参加者:38人(子供18・大人14、講師1、スタッフ5)

バッタ飛ばし大会は、原っぱ遊びの一番人気を誇ります。
捕まえて、調べて、スケッチして、飛ばす。いろんな要素が詰まった優れた野遊びです。
まずは、捕まえる。これが現代っ子にはなかなかに大変です。
バッタを捕まえた経験のない子が多く、なかなか網に入りません。
そこで昔のちびっ子が登場。捕まえ方を教えると、やがては、熱意が全てを解消し、虫かごがバッタであふれます。
そして、スケッチ。図鑑を手に種類を調べます。ここで、すぐに何々と教えるのはご法度。自分で調べて初めてバッタのことがわかるのであります。
そして、選手と自分の名前を宣誓し、青空にフライトさせます。
モゾモゾ言う子が多いので、大きな声でと元気づけます。

 さて、このバッタ君、100メートル以上も飛ぶものがいて、みんなをびっくりさせます。
飛ぶ者は高く飛ぶのですぐにわかります。ワーッと大歓声が湧き上がります。
ちなみに、この日の最長不倒距離はトノサマバッタ君、飛距離130メートルでありました。
一等の子は鼻高々で、栄誉の金メダルが授与されました。
そうそう、終了後、オギのフクロウづくりも楽しみました。原っぱなければできない遊びであります。みんな大事そうに家に持って帰りました。


広い原っぱを駈けずりまわり、バッタを捕まえます。

バッタをスケッチします。

飛べ飛べバッタ!


トノサマバッタのカップル

オギのフクロウづくりも楽しみました。



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■別年度のレポート
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